晴明神社が「やばい」といわれる理由とは。相性が悪い人や正しい参拝方法を紹介

京都市上京区にある晴明神社には不思議な力があるといわれており、一部の人からは「やばい神社」として有名です。

晴明神社はどのような神社なのか、やばいとうわさされる理由や参拝する際のポイントをスピリチュアルの観点から紹介します。

晴明神社はどんな神社？

京都市上京区にある晴明神社は陰陽師として有名な安倍晴明が祀られている神社で、魔除けや厄除けなどのご利益があるとされています。

安倍晴明は平安時代に活躍した陰陽師で、当時の貴族たちから絶大な信頼を寄せられていた人物です。1005年に安倍晴明が亡くなった後、1007年に当時の天皇である一条天皇がこれまでの功績を称えて晴明神社を創建しました。

晴明神社が「やばい」といわれる理由

陰陽師・安倍晴明に由来がある晴明神社が、一部の人たちから「やばい」といわれる理由について解説します。

（1）人生相談ができる神社として評判が高い

晴明神社では宮司に人生相談をすることができ、人間関係や健康などの悩みに対して的確なアドバイスがもらえると評判です。

そのアドバイス通りに行動すると良い方向に進んだという話もあり、多くの人が訪れていることから「効果がやばい」といわれているのかもしれません。

ちなみに、人生相談ができる日時は平日のみです。また、平日でも行っていない場合があるため、事前に電話で問い合わせをすると安心ですよ。

（2）スピリチュアルな体験をする人が多い

晴明神社を訪れ、不思議な現象や感覚を体験したという人もいるようです。「神社の鳥居の先は空気が澄んでいると感じた」「特別な何かを感じた」との声も……。

中には、晴明神社を訪れる前は止まっていた時計が再び動き出したという人や、参拝する時だけ急に晴天になったという人もいるそう。

不思議な体験をどのように捉えるかは個人差があるものの、晴明神社には強いパワーが漂っているといわれる理由の1つでしょう。

（3）安倍晴明が強い陰陽師だったから

晴明神社は魔除けのご利益がある神社として有名で、実際に、魔除けの効果があるとされる五芒星が境内のいたるところに描かれています。

また、安倍晴明は式神を自由に操れる術を持っていたとの言い伝えがあります。晴明神社の南側にある一条戻橋には、安倍晴明が使役していた式神が置かれており不思議な力が宿っているとの伝説も。

安倍晴明が強い呪術を駆使していた点から、晴明神社も強いエネルギーを持つといわれているのでしょう。