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何もできない人の特徴とは? 原因と対処法も紹介

神戸梛来

自分では何もできない人の特徴には、優柔不断、指示待ち人間などが考えられます。本記事では「自分では何もできない人」について、特徴やそうなってしまう原因と対処法を解説します。仕事や人間関係で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

自らのことを「自分では何もできない人」なのではないかと悩んでいませんか? 自分では何も考えられない、実行して形にできない人には特徴があるようです。早速、自分では何もできない人の特徴やその理由と脱却法を見ていきましょう。

自分で何もできない人の特徴7つ

「自分では何もできない人」とはどのような人のことをいうのでしょうか。一般的には、自分の頭で考えられず、行動に移せない人を指すことが多いようです。一方、自分で何でもできる人は、物事を自分の頭で判断し、行動できるのが特徴です。

ここでは、そんな何もできない人の特徴を7つ紹介します。

(1)優柔不断

自分では何もできない人の多くは優柔不断なタイプだといわれています。何事においても、決めることがとても苦手でしょう。例えば食事に行った際のメニューを選ぶにも、延々と迷っていることがあります。

(2)心配性

周囲の人に判断を仰いだり、意見を求めたりすることが多くあるのも、何もできない人の特徴です。自らの選択により失敗するのを恐れる、心配性なタイプだともいえるでしょう。

(3)自信がない

過去に自分で判断したことにより失敗してしまい傷ついたトラウマから、自信をなくしていることもあります。「どうせ私なんて……」と卑屈になって、自主的に何かすることを避けてしまう傾向があります。

(4)指示待ち人間

仕事において、指示待ち人間になることも多くあるようです。このようなタイプの人は、自分から先回りして行動することがなく、人から指示されないと何もできません。

また、自分で考えて何かするわけではないので、ミスをしても人のせいにしたり、失敗から学ぶことなく同じ過ちを繰り返したりすることもあるようです。

(5)お姫様体質

何もできない人は、周囲が全てやってくれるため、自分では何もしなくていいことに慣れている「お姫様体質」である可能性もあります。常に誰かが自分のことを気に掛けてくれるので、自分で考える必要も、やる必要もないのです。

(6)相手に合わせすぎる

特に恋愛においてですが、相手に合わせ過ぎるのも、自分では何もできない人の特徴だといえます。

嫌われたくないと思うがあまり、自分の気持ちよりも相手の気持ちを優先したり、合わせすぎてしまったりするうちに、自らの意見で動くことができなくなるのです。

(7)すぐに教えてもらおうとする

自分で何もできない人の中には、自ら考えたり調べたりすることなく、すぐに答えを教えてもらおうとする特徴を持つ人もいます。最初から自分でやってみるつもりは一切ないのかもしれません。

このタイプの人は、仕事のシーンでは「一度、自分で考えてから聞きに来て」と上司や先輩から指摘されることもあるでしょう。

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