「ビジュ」とは? 「ビジュがいい」など言葉の意味や使い方を解説
「ビジュ」とは「見た目」を意味する言葉です。「ビジュがいい」「ビジュが強い」など、さまざまな言い回しがあることをご存じでしょうか? 本記事では、「ビジュ」の意味、使い方、類語を詳しく解説していきます。
「ビジュ」という言葉をご存じですか?
見た目が美しい人に使うことが多く、容姿を褒める時によく耳にする言い回しです。
今回は、そんな「ビジュ」の意味や使い方、言い換え表現について解説します。ぜひこの機会に覚えてみてくださいね。
「ビジュ」の意味とは?
「ビジュ」とは、主に容姿の美しさを表現する時に用いられる言葉です。
「ビジュ」だけであれば単に「見た目」を表していますが、「ビジュがいい」という言い回しにすれば「見た目がいい」という意味になります。
また、「ビジュ」の由来は英語の「visual」で、読み方は「ビジュアル」です。これを略して「ビジュ」といわれるようになりました。
主に韓国や日本のアイドル、俳優など、見た目が美しい人に対して使うことが多いでしょう。
「ビジュ」の使い方
では、実際に「ビジュ」を使うのはどのような時なのでしょうか?
以下で具体的な使い方を紹介します。
(1)ビジュがいい
「ビジュがいい」は、「ビジュ」を使う文章として一番目にする機会が多い言い回しではないでしょうか。
「かわいい」「かっこいい」「イケメン」などと同じように使用できる言葉のため、生活の中に取り入れやすいフレーズです。
また、「盛れている」というニュアンスもあるため、化粧ノリがいい時や写真写りがいい時の自分自身に対しても用いることも。
その人の今までで一番美しい姿であれば、「過去最高にビジュがいい」と表現することができます。
このように、「ビジュがいい」は日常生活の中でも使用可能なフレーズといえます。
(2)ビジュが強い
「ビジュが強い」は、美男や美女であることを意味しており、見た目が美しすぎる様子を例えたフレーズです。
「ビジュがいい」よりも強い表現のため、圧倒的な美しさと捉えても良いでしょう。
また、「強い」以外にも「ビジュ」のワードをさらに強調できる単語を付け加えれば、より見た目がいい様子を表現できます。
例えば、「ビジュが爆発している」であれば、爆発的に美しい様子。「ビジュが最強」であれば、「最強にかっこいい」「最強にかわいい」というニュアンスがあります。
目を奪われるようなかわいい人やかっこいい人がいた時に、ぜひ使ってみたい表現でしょう。
(3)ビジュ担当
アイドルなど複数人のグループ内で、ひときわ目を引くメンバーを「ビジュ担当」「ビジュアル担当」と呼ぶことがあります。
他にも「お笑い担当」や「癒やし担当」など、グループ内での役割やポジションだと考えてもらうと分かりやすいのではないでしょうか?
その中で一番容姿がいい人や、かっこいい人が「ビジュ担当」と呼ばれるメンバーです。
このフレーズを知っておくと、自分の好きなアイドルがどんな役割を担当しているか知りたい時に役立つでしょう。
「ビジュ」の言い換え表現
「ビジュ」を他の言葉に言い換える場合、どのような表現があるのでしょうか?
ここからは、類語を3つ紹介します。
(1)容姿
「ビジュ」は「見た目」という意味があるため、「容姿」と言い換えるとしっくりくる人が多いのではないでしょうか?
顔だけでなく、スタイルやファッション、その人の総合的な外見を見て使う言葉です。
ファン同士や友人間での会話であれば砕けた表現の「ビジュ」を用いた方が盛り上がると思いますが、目上の人など少々かしこまった場であれば「容姿」と述べるのが良いでしょう。
(2)ルックス
「見た目」を示す「ビジュ」は、「ルックス」とも言い換えることができます。
「ルックスがいい」「ルックスがすてき」などの言い回しがあるように、「ビジュがいい」と近い表現が可能です。
「ビジュ」の使い方に迷った時は、「ルックス」を使ったフレーズを参考にしてみると分かりやすいですよ。
(3)外見
「外見」には文字通り「外から見た様子」という意味があり、見た目を表す「ビジュ」の類語といえるでしょう。
「容姿」と同じように、砕けた表現が好ましくない場では「外見」を用いるのがおすすめです。
「ビジュ」とは「見た目」を意味する言葉
「ビジュ」とは、「見た目」を意味する言葉です。
正しい使い方を知っていれば、より楽しく推し活ができるはず。時には自分自身に使ってみるのも良いでしょう。
ぜひ「ビジュ」の使い方をマスターして、仲間や友人との会話を楽しんでみてくださいね。
(てら)
SNSなどでよく目にする「推しが尊い」の意味や使い方などを紹介します。
※画像はイメージです
※この記事は2024年02月22日に公開されたものです