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愛とお金、結局どっちが大事? 女性参加者が語る『LOVE CATCHER Japan』の裏側

#LOVE CATCHER考察

瑞姫

2023年12月16日から配信がスタートしたABEMAの『LOVE CATCHER Japan』(ラブキャッチャージャパン)。「真実の愛」を求めるラブキャッチャーか、「賞金500万」を求めるマネーキャッチャーか。本能のままにどちらかを選択した参加者たちが、欲望を叶えるために参加するリアリティショーが、ついに最終回を迎えました。今回は旅を終えた女性参加者に、ライターの瑞姫さんが直撃インタビューします!

取材・文:瑞姫
撮影:佐々木康太
編集:松岡紘子/マイナビウーマン編集部

※このインタビューは『LOVE CATCHER Japan』エピソード1~8のネタバレを含みます。

「真実の愛」を求めるラブキャッチャーか、「賞金500万」を求めるマネーキャッチャーか。本能のままにどちらかを選択した参加者たちが、欲望を叶えるために参加するABEMAの恋愛番組『LOVE CATCHER Japan』が最終回を迎えました。

参加者の一挙手一投足に注目してもなお、予想のつかない展開の先にあったのは、まさに“トラウマ級のどんでん返し”。まるでジェットコースターのように感情を揺さぶられ続け、大きな衝撃を与えた最終回の裏側では、一体何が起こっていたのか。

今回は本編では語られなかった最終回の裏側、“マネーキャッチャー”と“ラブキャッチャー”それぞれの葛藤と苦悩、メンバーが過ごした8日間のラブマンションで起こっていた知られざるエピソードを、瞳、美良、雪乃、美沙紀、初音の女性メンバー5人にたっぷり語っていただきました。

プロフィール

ひとみ(井上瞳)
イラストレーター・24歳

 

ゆきの(海津雪乃)
グラビアタレント・25歳

 

はつね(矢ヶ部初音)
ゲームストリーマー・30歳

 

みさき(谷岡美沙紀)
Sサイズモデル・22歳

 

みら(ヴァッツ美良)
経営者・24歳

 

※年齢は番組参加当時の年齢を記載しています。

参加者すら予想外すぎた正体

――『LOVE CATCHER Japan』に参加しようと思った理由と、マネーキャッチャーとラブキャッチャーを選択するまでの経緯を教えてください。

みら

私は経営している会社で新しく始めた事業の資金がちょうど500万必要だったので、マネーに決めました。2023年は恋愛より仕事を優先すると決めていたので、迷いはなかったです。

はつね

ルールも楽しそうだし参加してみたいなと思ったことがきっかけです。私は元々恋愛をする気がなかったので、マレーシアで8日間の短い恋愛をしてマネーを獲得して、その恋愛を置いて日本に帰ってこようと思っていました。

みさき

私は正直ノリで(笑)。マネーを選んだ理由は、今まで恋愛で培ってきたテクニックやあざとさを発揮できるかなと思ったからです。ゲームとして試してみたかった。賞金は結果についてくるものとして考えてましたね。

ゆきの

私はまずインドアなので、参加することによって色々な人と関われるし、さまざまな価値観に触れられると思って参加しました。マネーを選んだ理由は、今の私が恋愛もお金もどちらもすごく欲しいものじゃなかったので、恋愛をすごくしたいスタンスではないのにラブで挑むのはよくないんじゃないかな? と思ってマネーにしました。

ひとみ

普段全く恋愛体質じゃなくて、プライベートでも友達を優先してきたタイプだったのですが、恋愛したいという気持ちは持っていたんです。この番組を知った時、8日間デジタルデトックスして男女で過ごしたら、もしかしたら恋愛モードになれるんじゃないかなと思って、私はそれを期待してラブで参加しました。

――最初の時点では、女性メンバーの中で瞳さんだけがラブキャッチャーだったということになりますが、それを知った時はどういうお気持ちでしたか?

ひとみ

視聴者の方は誰がマネーかラブか話数が進むにつれて少しずつ分かってくる部分もあるかもしれないんですが、実際に参加していると本当に分からないんですよ。結果的に男性は5人中4人がラブだったけど、男性の方がマネー多いんだろうなと思っていたし……。しかも、唯一のラブだった私が帰ってしまったので、知った時は本当にびっくりしました(笑)。

――実際に参加していると分からないっていうのは、他のみなさんも同意見ですか?

ゆきの

それこそ、私以外全員ラブで、男性メンバー4人がマネーだと思ってました。美沙紀が「身内からだます」って言ってたんですけど、本当にだまされてて(笑)! カメラが回っていないところで、友貴とカップルYouTube作るとか言ってたんですよ。だから本当にラブだと思ってました。

みら

カメラが回ってない着替え中に言うから、私、夏輝に言ったもん。「美沙紀カップルYouTubeやるって言ってるからラブだと思うんだよね」って……(笑)! 本当に天真爛漫なラブだと完全に思ってました。

みさき

自分で末っ子、天真爛漫、小悪魔みたいなキャラ設定をしてたので(笑)。

ゆきの

美良もラブとして誠実な人だと思っていたので、最終告白の時にカップルが成立せずに1人で帰ってきた時は夏輝がマネーだったから不成立だったんだと思ってたんです。だから「夏輝やりやがったな……!」って気持ちだったんですが、美良がちょっと余裕そうな顔をしていたので、それで初めて「え……? そういうこと……?」と気づきました。

――参加していると本当に分からないものなんですね……!

みら

私は確実に美沙紀がラブで、友貴とカップル成立すると思っていたので予想外の展開びっくりしました。

みさき

1人で笑顔で帰ってきたから?

みら

笑顔と言うより、悪魔の表情(笑)。

最終告白前の選択に隠された想い

――最後にマネーかラブか再選択できるというルールが発表されましたが、その時の気持ちを教えてください。また、マネーを突き通したおふたりは、告白後もその選択に後悔はありませんでしたか?

みら

私の場合は、会社のためのお金を獲りに行ったので、夏輝とか亞門くんに対して気持ちがいったのも事実で、選択を変えたいなと迷ったりもしたんですが、人に会社を任せて来ている以上、自分都合で「ごめん! やっぱり恋愛してきた!」と、最初の選択を変えることはできませんでした。自分の選択に、今も後悔はないです。

――正直、最後は亞門さんに行くのかなともちょっと思ったんですけど……。

みら

私は夏輝のことをマネーだと思っていたので、それだったら、夏輝を選んで2人ともマネーで破綻する方が“まだいいな”って思ったんです。

――逆に、あれだけラブっぽい亞門さんにマネーの方々が最初から行かなかったのが謎なんですが、それは何故なんですか?

みさき

私の場合は自分の恋愛テクニックを試したかったので……。亞門くん本当にピュアだから簡単にだませてしまうし、それだと私なりのゲームにならない。

――やめて!!!!! これ見てたら亞門さん泣いちゃいます!!!!!

全員

(笑)

みら

あと、マネーはラブに行けばいいじゃんって言われるんですけど、それはちょっと違うんですよ。恋愛をした先に、お金か愛かがあるという感じ。そういう人も今後出てくるかもしれないんですけど、私達はまだシーズン1で、何が起きるかもよく分かってない。恋愛をした先に、相手がどういう選択を最後にするかで行動していました。

みさき

私も韓国の『ラブキャッチャー』を見ていたので、“もしかしたら今回も最後に最初の選択が変えられるかもしれない”と思っていたんです。その可能性を信じて行ったので、私は「相手がマネーだろうとラブに変えさせる」「そのためならキスも涙も全然使う」と決めていました。

――それは、最終日前夜の自分からしたキスも……?

みさき

はい。友貴がラブかマネーかは分からないけれど、限りなくマネーに近いと思っていたので、涙も使ってキスもしておいて、“それでもマネーでいるメンタルはあるのか”っていう。男の人にそこまでのメンタルはないだろうなと思っていたので、涙とキス、その2つは絶対やろうと決めてました。

――……!!!!!(声にならない衝撃)

みら

この子、こんなもんじゃないですよ(笑)

みさき

全員だまそう。誰も信用しない。って決めてました。

全てが終わった後に見せた最初で最後の本音

――美沙紀さんは最終告白後に友貴さんからの手紙を読んで泣いてましたが、番組で3度目の最後の涙だけは、本当だったりするんでしょうか。

みさき

あれは本当の涙です。正直キツすぎました。

――あの涙すら嘘だったら、本当に何を信じていいのか分からなくなっているところでした……。

みさき

私はマレーシアにいる間に毎日ノートを書いていたんですが、初日にみんなに会う前「最終日の私へ 多分選択は変えられるけど、このページを絶対に見てください」って自分に手紙を書いていたんです。“絶対にラブを選ぶな、後悔する”って。私はそれを見なかったら、ラブに変えてたかもしれないけど、その初日の自分からの手紙を見て、変えなかったです。正直精神的にもキツかったし、気持ちも動いてたし、危なかったんですけどね。正直、終わった後に後悔もしましたけど、今はあの選択に後悔はないです。

――なるほど。ちなみに、最後にお金より愛を選んでカップルになった初音さんはどうでしょうか。

はつね

私は“8日間の恋愛しよう”と思って来ていたので、自分の選択が変えられるとなった時に、このままマネーのまま帰国したら、自分が自分を苦しめるなと思ったんです。自分が最初にした選択にどんどん苦しくなっていってたので、変えられるって分かった時はすごくすっきりしたし、しがらみがなくなって自由になれた気がしたので、自分の選択に後悔はないです。

――雪乃さんも、最後はラブに変えていましたね。

ゆきの

変えられると知った時、「唯一の救いの手だ」と思いましたね。私は2日連続選ばれなくてデートに行けなくて泣いていたんですが、選ばれなかった悲しみももちろんあるんですけど、どちらかというと、覚悟がない上に目的をやり通せない自分と、相手をだますことへの罰が当たったんだと思ったからの涙というのが大きくて……。自分にはマネーの鎧が重すぎたので、最後に変えられると分かった時は本当に救われた気持ちでした。真っ直ぐすぎる亞門くんにすごく影響を受けたので、感謝の気持ちを込めて、亞門くんにラブのコインを渡しました。

――瞳さんは途中で脱落してしまいましたが、マネーで参加したい気持ちは少しでもあったりしましたか?

ひとみ

確かに500万という数字は大きいし、マレーシアに行く直前まで自分の意思でどちらか決めて参加できるので、迷った部分もあったんですけど、自分がラブで参加したことに後悔はないです。

――最後に、最終回まで見届けた方にメッセージをお願いします。

みら

見終わった後にもう1回見て欲しいなと思います。​​その人が何の目的で来たのか分かった上で見ると、些細な表情の変化や言葉の意図など、色々な気づきがあると思うので、2回目、3回目と見ても楽しんでいただけるかなと。

はつね

小さい世の中の仕組みを見たなと思ってもらえたらいいですよね。色々な価値観や目的があって参加しているので、その中で人生の一つのヒントにしてもらえたら嬉しいです。

みさき

テーマが愛とお金という結構深いテーマなので、人の価値観の部分で考えさせられるし、ただ単に“人だまし合いゲーム”として見ても面白いし、どっちの目線で見ても楽しめると思います。

ゆきの

みんな目的や価値観が違うので、誰か1人に共感してもらえることが多分にあると思います。これからのお金や恋愛の考え方のヒントになってくれたら。

ひとみ

一般的に見たらマネーの人は批判を受けがちだと思うんですけど、私はラブを選んだけれど、愛とお金って究極の選択のだと思うし、私も本当に「奨学金を返したい!」とか目的があれば、マネーを選んでた可能性もある。ラブの人でもマネーになりうるから、マネーだから悪いとか、ラブだから良いとか、そういうことではない。そういうことを考えながら、もう1回見てほしいですね。

――みなさん、ありがとうございました。

『LOVE CATCHER Japan』(ラブキャッチャージャパン)番組概要

配信URL:https://abema.tv/video/title/90-1904

※この記事は2024年02月06日に公開されたものです

瑞姫

フリーランスの取材・インタビューライター、コラムニスト。主にエンタメ、トレンド、グルメ、ビジネスカテゴリで活動中。

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