【スタバ新作】ほうじ茶×もっちりクリーム大福がたまらん。「ほうじ茶もちっとミルクフラペチーノ」は至福の味わい

作成: 2023.12.25

毎年何かと慌ただしい12月。1年のラストスパートを終えた年末年始のお休みくらいは、ゆっくりと気楽に過ごしたいですよね。

スターバックスでは、そんなほっとひと息つきたい時にぴったりな新作ドリンクが12月26日より発売されます。

期間限定で登場するのは、深煎りほうじ茶を使用した「ほうじ茶もちっとミルクフラペチーノ」と「ほうじ茶まろやかキャラメルティーラテ」、華やかな香りの「ストロベリーラベンダーティーラテ」のティービバレッジ3種類。ひと足先にプレス向け試飲会にて味わってきたので、新作の特徴や味わいをレポします。

スタバのほうじ茶というと『ほうじ茶ティーラテ』が浮かぶ人も多いはず。冬の新作のメインとなる『ほうじ茶もちっとミルクフラペチーノ』と『ほうじ茶まろやかキャラメルティーラテ』は、ミルクやクリームと相性の良い強焙煎ほうじ茶と、香り高い浅焙煎の茎ほうじ茶をブレンドした、今回の新作のために開発されたオリジナルの深煎りほうじ茶を使用しているのだそうです。

◼︎ほうじ茶とクリーム大福が一つになった和風フラペチーノ

「ほうじ茶もちっとミルクフラペチーノ」(Tallサイズのみ/持ち帰り678円、店内利用690円)

お茶とお茶菓子でほっと心がゆるむ瞬間をイメージしたという「ほうじ茶もちっとミルクフラペチーノ」は、もちもち食感の求肥（ぎゅうひ）がアクセントとなるほうじ茶のフラペチーノです。

求肥とほうじ茶パウダーをブレンドしたフラペチーノと、ホイップクリームともち米とクリームを配合したクリーム大福フレーバーソースを合わせ、仕上げのホイップクリームの上には、ホワイトチョコレートパウダーがトッピングされています。

ツブツブとしているのが求肥

ホイップクリームの上にはホワイトチョコレートパウダーをトッピング

ドリンクを受け取るとふわっとほうじ茶の香りが漂い、飲む前からその香ばしい香りに癒やされます。ひと口飲んでみると、お米の風味がふんわりと香り、ミルキーなコクが合わさることでクリーム大福を飲んでいる気分に。

ストローの位置を変えて飲んでみると、ほうじ茶の味わいと香りが口いっぱいに広がり、心を和ませます。求肥は細かくブレンドされ、モチモチの食感は残しながらも安心して飲めるサイズ感。まるで、ほうじ茶とクリーム大福を一緒に楽しんでいるような、甘すぎず大人のデザート感満載の一杯でした。

カスタマイズをするなら、ホワイトモカシロップを追加（持ち帰り54円、店内利用55円）して甘さとコクを加えたり、ブレベミルクに変更（持ち帰り54円、店内利用55円）してさらにご褒美感をプラスしたりするのも良さそうです。

◼︎よりほうじ茶の味わいを感じる「ほうじ茶まろやかキャラメルティーラテ」

「ほうじ茶まろやかキャラメルティーラテ」(ホットのみ / 持ち帰りShort 540円 / Tall 579円 / Grande 624円 / Venti 668円、店内利用Short 550円 / Tall 590円 / Grande 635円 / Venti 680円)

「ほうじ茶まろやかキャラメルティーラテ」は、オリジナルのほうじ茶をベースに、ミルク、ホワイトモカフレーバーシロップを合わせた一杯。仕上げにはホイップクリームと、やわらかな甘みとしっかりとしたコクが特長のビターキャラメルソースがトッピングされていました。

早速飲んでみると、フラペチーノよりもほうじ茶の香りと味わいがしっかりと感じられます。しっかり甘さがありそうな印象でしたが、ほうじ茶の香ばしさとビターキャラメルソースのコクがマッチしていて、甘すぎず濃厚な絶妙なバランス感を堪能できます。普段ティーは「チャイティーラテ」一択の筆者ですが、ほうじ茶×ビターキャラメルのコンビネーションのトリコに……。この冬リピート確定の一杯です。

「ほうじ茶まろやかキャラメルティーラテ」をカスタマイズするなら、ミルクの変更がおすすめです。香ばしさをアップするならアーモンドミルク変更（持ち帰り54円、店内利用55円）やオーツミルク変更（持ち帰り54円、店内利用55円）を、よりほうじ茶の味わいを引き立たせたい時は無脂肪ミルクに変更（無料）してみては？

「ほうじ茶もちっとミルクフラペチーノ」と「ほうじ茶まろやかキャラメルティーラテ」の発売期間は12月26日から1月16日まで。発売前からSNSで賑わっているドリンクなので、気になる人はお早めにチェックしてみてくださいね。

◼︎フローラルなティーラテが今年も登場