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「泣きたいのに泣けない」4つの理由とは【感情を吐き出すのが苦手な人へ】

マイナビウーマン編集部

年末になると、仕事が繁盛期で忙しくなる人も多く、思うようにいかないことに悩む日もあるでしょう。

そんな時に「本当は泣きたいのに泣けない……」と、苦しい気持ちを抱えている人は少なくないようです。

では、本当は泣きたいと思っているのに、どうして素直に泣けないのでしょうか?

この記事では、泣きたいのに泣けない理由を紹介します。感情を吐き出すことが苦手な人は、自分に当てはまることがないかチェックしてみてください。

泣きたいのに泣けない理由

さっそく、泣きたいのに泣けない理由を見ていきましょう。

(1)ネガティブなイメージがあるから

泣くことに対してネガティブなイメージを持っている人の場合、無意識に「泣いてはいけない」と思ってしまい、泣けなくなる場合があります。

例えば、子どもの頃に「泣くのは悪いこと」「泣く人は弱い」などと言われてきた人の場合、「泣く」という行為にネガティブなイメージを抱いてしまいがち。

しかし、涙を流すことは心のデトックスにもつながるので、あまりネガティブに捉える必要はないといえるでしょう。

(2)人に頼るのが苦手だから

人に頼るのが苦手な人や、今まで1人で頑張る経験が多かった人の場合、「泣いたところで誰かが助けてくれるわけではない」と思うようになり、涙を流せなくなっていることがあります。

しかし、感情を封印してしまうと、どんどん素直になれないもの。時には、心のデトックスという意味でも涙を流すことは大切です。

(3)現実を受け入れられないから

つらいことがあっても、心が「現実に起きたこと」として状況を受け入れられない場合、涙を流せない可能性大。

このような場合は、まずは事実を受け入れることができれば、ようやく泣けるようになるはず。

(4)頑張りすぎているから

ショックな出来事が起きたとしても、「私がしっかりしなきゃ」「頑張らないと」という気持ちが強い場合、涙を流せなくなってしまう可能性があります。

特に気持ちが張り詰めている時は、自分の気持ちを振り返る余裕もないことでしょう。このような状況の場合は、まずはリラックスして深呼吸すると、気持ちが緩んでふと涙も流せるようになるはず。

涙を流せない時はリラックスして

涙を流せない場合、肩に力が入りすぎている可能性があります。

そんな時は、まず心を穏やかにすれば、きっと素直な気持ちを取り戻すことができて、涙もおのずと流せるようになるでしょう。

以下の記事では、泣きたいのに泣けない時の対処法についても紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

泣きたいのに泣けないのはなぜ? 苦しい思いを解消して泣く方法5つ

(マイナビウーマン編集部)

※画像はイメージです

※この記事は2023年12月08日に公開されたものです

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