挨拶できない人の特徴や心理は? 挨拶しない人への接し方
あなたの周りに挨拶できない人はいますか? 「お疲れさまです」と言っても無視する、こちらから声を掛けなければ挨拶しないなど、いろんなタイプがいるでしょう。今回は挨拶できない人の特徴と心理、対処法を紹介します。
「挨拶しているのに返してくれない」
「自分から挨拶しようとしない」
あなたの周りに挨拶できない人はいますか? せっかく挨拶をしたのにスルーされてしまうと、良い気持ちにはなれませんよね。
この記事では、挨拶できない人の行動の特徴や心理状態、挨拶できない人との接し方について解説します。
挨拶できない人の特徴は?
職場や学校、近所の人など、毎日誰かしらと挨拶を交わす人がほとんどではないでしょうか?
だからこそ、挨拶できない人は目立ちます。
挨拶できない人にはどのような共通点があるのでしょうか? ここでは、挨拶できない人の行動上の特徴について、3つのポイントから解説します。
(1)受け身
挨拶に限らず、周りの物事全般に対して受動的な姿勢が目立つ人がいます。
例えば職場では、周りが忙しくしていても自分から手伝おうとしません。手助けを頼めばやってくれるので、不思議に感じることもあるでしょう。やりたくないというよりは、自ら動くという発想がないのかもしれません。
指示待ち傾向が強く、先回りや求められる以上のアウトプットをしないという特徴も見られがちです。
(2)好き嫌いが激しい
誰にでも嫌いな人や苦手な人くらいいるでしょう。彼らは人に対する好き嫌いをそのまま態度で示しがちです。
職場や近所付き合いにおいては、自分が好きか嫌いかで、または自分にとってメリットがある存在かどうかで態度に差をつけることもあるでしょう。
上司や取引先、優秀だと自分が評価している人を大切に扱い、それ以外の人には関心を示さなかったりします。
(3)コミュニケーションが下手
挨拶はコミュニケーションの1つです。TPOに応じてやり方も変わります。
コミュニケーションスキルが低い人は、場面ごとにどう振る舞うべきか察しづらい傾向があります。まずは周りの様子を見てから合わせて動くタイプもいれば、それすらできないタイプの人もいるでしょう。
挨拶できない人の心理は?
挨拶できない人は、どのように考えて挨拶を避けるのでしょうか?
一口に「挨拶できない」と言っても、相手から挨拶されれば返す人もいれば、頑なに挨拶を返さない人、相手によって態度に違いがある人など、さまざまなタイプがいます。
▶次のページでは、挨拶できない人に見られがちな心理状態について、いくつかピックアップして紹介します。