お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ご褒美バッグにおすすめ! スペイン発のアパレルブランド「PARIS/64」展示会レポート

#トレンドニュース

仲野もも

「PARIS/64」は、スペイン発のアパレルブランド。上質な牛革を使ったバッグやレザーグッズ、アクセサリー、洋服や靴などが比較的お手頃な価格で手に入る、今大注目の新鋭ブランドです。

そんなメイド・イン・スペインのブランド「PARIS/64」が、スペイン国外で初めての展示会を東京・青山にある「ブボ・バルセロナ」にて開催! 本国スペインや日本をはじめ、世界中で高い人気を誇っているブランドのアイコンバッグを実際に手にとって見られるということで、マイナビウーマン編集部も参加してきました。

会場ではブボ・バルセロナのスペシャルスイーツが振舞われました

職人が一つひとつ時間をかけて作る、メイド・イン・スペインのバッグブランド

「PARIS/64」はマリアとチェマという一組の夫婦が、スペインの伝統的なレザークラフト技術と、二人の人生を変えたパリにインスパイアされて立ち上げたスペインのアパレルブランド。

「末永く寄り添えるアイテムを(=スローファッション)」をテーマに、2017年の創業以来、レザーバッグを中心に洋服、靴、アクセサリーなどさまざまなアイテムを販売しています。

ブランド最大の特徴は、デザインから製造まで全てスペインで行っているということ。コレクションの中心となるレザーバッグやアクセサリーは、最上級の牛革レザーやファブリックを用いて、全て職人が一つひとつ時間をかけて手作りしています。

シーンを問わず使える、エレガントでタイムレスな6つのモデル

そんなPARIS/64のバッグは、どれも日常使いしやすい上品でタイムレスなデザインが特徴。カラーバリエーションも豊富で、同じデザインでもカラーによって異なる印象を楽しめます。

ブランドを代表するデザインで、スペイン国内外を問わず一番の人気を誇っているモデルが「Prismatic(プリズマティック)」。カジュアルさと上品さを兼ね備えたデザインは、双眼鏡ケースから着想を得たのだそう。現在はなんと14色ものカラー展開があります。

ハンドバッグとしてだけでなく、ストラップをつければショルダーバッグとしても使えるのもポイント。ころんと小さなフォルムですが収納力は十分で、友達とのお出かけからおしゃれなランチ・ディナーまで、日常使いにぴったりなバッグです。

「Lumière(ルミエール)」はブランドを象徴するアイコニックなモデル。エレガントなデザインですが、カラーと洋服との組み合わせでフェミニンにもカジュアルにも印象が変わります。

サイズは2タイプあり、大きいトートサイズはブランドの中でも収納力が高く、本国スペインではマザーズバッグとして使う人もいるんだとか! おしゃれすぎます。

持ち手の内側にはストラップホルダーがついていて、ショルダーバッグとしても使えます。チャックがついていてバッグの開け口がしっかり閉じるのもうれしいですよね。

「Versailles(ベルサイユ)」はフラップ開閉式のキルティングレザーバッグ。上品なデザインが目を引く、レザーとチェーンのストラップが印象的なモデルです。

チェーンつきだと重いのでは? と思っていましたが、実際に手に取ってみると軽い! パカッと開いて使い勝手も良く、普段のお洋服にアクセントとして取り入れるのもかわいいですよ。

ボストン型の「Trésor(トレゾール)」は、?みんな守りたい秘密がある?をテーマにした新定番モデル。バッグには南京錠チャームがついていて、荷物も秘密もしっかり守ってくれそう……!

「Always」は巾着型のデザインが特徴的なモデル。サイズは3種類あり、一番大きいサイズ(34×26×18cm)は収納力も高く通勤・通学バッグとしても人気なのだとか。ころんとしたフォルムがかわいい!

左:Always、右:Windsor

一番カジュアルで、個人的にファッションに合わせやすい! と思ったのが「Windsor(ウィンザー)」。乗馬にインスパイアされてつくられた、半円形のフォルムが特徴的なショルダーバッグです。

パカッと開くと内側にはカードポケットが。小さいサイズでも、折りたたみ財布、リップ、ハンカチ、ファンデ、スマホなどの女子の基本装備は十分収納できそうです。

またどのモデルにも、バッグの裏地には水彩画のようなイラストがあしらわれているのも特徴の一つ。ピンク、水色、ネイビーの色づかいがかわいすぎる……!

ご褒美バッグにぴったりな、かわいい価格帯も魅力的!

デザインだけでなく、価格帯までかわいいのも魅力の一つ。本牛革を使い、手間ひまかけてつくられているにもかかわらず、お手頃なモデルだと5万円台から手に取ることができます

デザインはもちろんカラバリも豊富なので、きっと自分好みのバッグが見つかるはず。がんばった自分へのご褒美に手に取ってみてはいかがでしょうか。

実店舗はマドリード店とサラゴザ店の2店舗のみですが、日本からは公式オンラインストアにて送料無料で購入可能です。商品到着後15日以内であれば返品料金も無料(※)なので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

※モノグラミングや名入れの財布は交換・返金不可など一部条件あり

https://paris64.com/ja-jp

(仲野もも)

※この記事は2023年09月05日に公開されたものです

仲野もも

東京在住の編集ライター。WEBメディアで記事制作に従事した後、現在はフリーで活動中。ライフスタイルやビューティヘルスをメインに、旅行、留学、インタビュー記事なども多数執筆。趣味は旅行と映画鑑賞で、ロケ地巡りや地ビール巡りも好きです。

この著者の記事一覧 

SHARE