うなじの処理をセルフでやるには? やり方とお手入れのメリットを紹介
うなじのムダ毛処理はサロンでやってもらう方が安心ですが、急いでいる時などセルフでなんとかしたい場面もあるでしょう。本記事では、うなじをセルフで処理する方法やうなじをお手入れするメリットについて解説します。
うなじは自分で見えない場所なので、ムダ毛の処理をどうすれば良いのか分からない人はいるでしょう。
そもそも、うなじのムダ毛処理にどのようなメリットがあるのかと疑問を持っている人もいるかもしれません。
今回は、うなじのムダ毛処理方法と、うなじをお手入れするメリットについて紹介します。
うなじのムダ毛処理をするメリット
うなじのムダ毛処理には、以下のようなメリットがあります。
(1)首回りがすっきりきれいに見える
うなじのムダ毛を処理すると、余計なものがなくなり首回りがすっきりして見えます。ベリーショートやアップの髪型が映えるでしょう。
また、見た目がすっきりすることで、清潔感も演出できますよ。
(2)周りからの印象がアップする
うなじは案外人目につきやすいもの。そこをきれいに整えていれば、「見た目に気を使える人なんだな」と周囲からの印象がさらに良くなるでしょう。
特に、男性の中には「女性のきれいなうなじにドキドキしてしまう」という人もいます。気になる人とのデート前は、うなじの処理もしてみると良いかもしれません。
うなじをセルフで処理するのに必要な道具
うなじのムダ毛を自分で処理する時は、以下の道具を用意しましょう。
・三面鏡
・シェーバーかカミソリ
・シェービングクリーム(乳液などでも代用可)
・蒸しタオル
うなじをセルフで処理する方法
うなじのムダ毛処理は、以下の手順で行います。
STEP1:髪をまとめる
うなじのムダ毛を処理する時は、まず長い髪をまとめ、落ちてこないようヘアクリップなどで高い位置に固定しましょう。
裏ワザとして、マスキングテープを使う方法があります。マスキングテープで剃りたくない部分を保護しつつ、バラけてくる短い髪を後頭部に貼っておくと、理想通りのうなじをつくりやすいですよ。
さらに、キャミソールなど首回りが広く開いた服を着て、作業しやすい状態にしましょう。
STEP2:鏡をセットする
自分でうなじのムダ毛処理をする際は、直接うなじを見られません。後方を確認できる合わせ鏡や三面鏡を用意しましょう。
処理を始める前に、どの方向からだとうなじが見えやすいか確認しておくと安心です。
STEP3:蒸しタオルでうなじを温めてシェービングクリームを塗る
肌や毛が硬いままだと、毛が剃りにくく肌を傷つける可能性があります。それを防ぐため、うなじを蒸しタオルで温めて柔らかくしておきましょう。
その後、すべりを良くするためにシェービングクリームを塗ります。
STEP4:ムダ毛を剃る
鏡を見ながらシェーバーを当て、ムダ毛を剃ります。剃りすぎないよう、ゆっくり作業を進めましょう。カミソリを使う場合、ケガにも十分気をつけてください。
STEP5:蒸しタオルでうなじを拭いて保湿する
ムダ毛を剃ったら、うなじに残ったシェービングクリームや毛を蒸しタオルで拭き取ります。
シェービング後の肌はデリケートで乾燥しやすい状態です。肌トラブルを防ぐため、クリームや乳液でしっかり保湿しましょう。
うなじの自己処理が心配なら理容室やサロンも検討して
うなじのムダ毛がきれいに処理されていると、髪をアップにした時の後ろ姿がよりうつくしく決まります。
今回はセルフで処理する方法を紹介しましたが、「難しそう」「剃りすぎそうで心配」という人は、理容室やシェービングサロンの利用も検討してみてくださいね。
うなじをケアして、さらにすっきりきれいな後ろ姿を目指しましょう。
(あん茉莉安)
※画像はイメージです
※この記事は2023年08月07日に公開されたものです