小指につける指輪の意味とは? 男女別のスピリチュアルな効果を解説
小指につける指輪の選び方とポイント
続いては、ピンキーリングに用いられることが多い宝石について、その意味や石言葉をご紹介します。デザインや見た目の好みはもちろん、かなえたい願いに合った宝石との組み合わせで、より特別なリングにできるでしょう。
ただし、男性の場合は、シンプルな金やプラチナなど、宝石のないピンキーリングを選ぶのがいいかもしれません。特に、毎日スーツを着て仕事をしている男性なら、あまり派手な指輪ではない方がいいでしょう。
ダイヤモンド
ダイヤモンドは、世界で最も硬い鉱石といわれており、石言葉は「永遠の絆」「不変」「純潔」。身に着けることで困難を乗り越える勇気や前向きなエネルギーを与えてくれる宝石です。
ルビー
真っ赤な色のルビー。石言葉は「情熱」「純愛」「勇気」「自由」。恋愛、健康、仕事など、オールラウンドな願い事を込められる宝石なので、「総合的に運気をアップしたい」という人におすすめです。
ローズクォーツ
ローズクォーツは淡いピンク色がかわいらしい、女性に人気の宝石です。石言葉は「美しさ」「愛情」「優しさ」「調和」。古くから愛と美を司る女神アフロディーテの石と呼ばれ、恋愛のお守りとしても人気です。
癒やしのパワーや自分を愛する力、クリエイティビティを与えてくれる石とも言われています。
アクアマリン
アクアブルーの色合いが美しいアクアマリン。石言葉は「幸福」「富」「聡明」。人間関係にも潤いや豊かさをもたらすとされるため、「良い人間関係に恵まれたい」という人にもおすすめです。
ムーンストーン
やさしい乳白色と神秘的な輝きを持つムーンストーン。石言葉は、「健康」「幸運」「恋の予感」。月のエネルギーを受容できるとされ、感受性やインスピレーションを高めたりする効果があるともいわれます。
ガーネット
真紅のガーネット。「真実」「情熱」「実り」「友愛」などの石言葉を持ちます。仕事の成果を出したい時、恋の成就を願う時など、自分の願い事や努力を成功に導きたいシーンにおすすめの宝石です。
エメラルド
吸い込まれそうな深い緑色のエメラルド。「愛情」「健康」「心身を癒やす」などの意味があり、変わらぬ愛の象徴として、恋人同士で指輪としてつけることもある石です。エジプトのクレオパトラが愛した石ともいわれています。
カーネリアン
とろみのある赤色のカーネリアン。迷いを取り去り、積極性を高めてくれます。古代エジプトでは、幸運を呼ぶ石として、また心臓を守る石として身につけられてきました。どうしても達成したい目標がある人におすすめの宝石です。
クリスタルクォーツ
いわゆる水晶です。透明なこの石は、強い浄化作用があることで有名です。自分の身を守りたい時には、この石のピンキーリングをつけるといいでしょう。
水晶は古来より、呪術や魔除け、お守りとして使われてきました。大勢の人の前で何かをしなくては行けない時には、水晶を身に着けていると邪気を跳ね返すことができるでしょう。
ピンキーリングは複数づけがオシャレ!
ピンキーリングは、ひとつだけつけるのもいいですが、両方の小指につけるのもおすすめです。願掛けにもなりますし、オシャレ度も増すからです。
また、他の指にも指輪をつけて複数づけするのもいいでしょう。ピンキーリングは、チャンスを呼び込む意味もある指輪なので、願いがかなうまでずっとつけているのがおすすめです。
何かに向けて挑戦や努力をしていたり、恋をしていたりするなら、ピンキーリングを輝かせてぜひ幸運をつかんでください!
(紅たき)
※画像はイメージです
※この記事は2023年07月19日に公開されたものです