塩まじないの正しいやり方と効果的な願いの書き方【恋愛・お金・仕事・人間関係】
塩まじないをする時の注意点
塩まじないは火を使う分、火事にならないよう気を付ける必要があります。その他にもいくつか注意点がありますので、実践する際はよく読んでから試すようにしてくださいね。
(1)相手の不幸を願うと代償の恐れあり
他人に危害を与えたり、不幸を願ったりする魔術のことを「黒魔術」といい、願った人物にも災いが起きるといわれています。
塩まじないでも他人の不幸を願う内容だと「黒魔術」や「呪い」の一種となってしまい、あなたの方に代償が発生する恐れがあるかもしれません。
例えば、好きな人に恋人がいる場合に、「彼が彼女と別れますように」と書いてしまうのはNGです。
塩まじないをする時は、くれぐれも人の不幸を願わないよう気を付けてくださいね。
(2)火事・やけどに気を付ける
紙を燃やす時は、火事ややけどにならないよう火の元の扱いに十分注意してください。
例えば、灰皿の近くに紙くずやごみがある環境で塩まじないをしてしまうと、火が燃え移ってしまう恐れがあります。火を扱う際には、周囲に余計なものがない状態に整えるようにしましょう。
また、捨てる時は紙を水にぬらして、火がきちんと消えたことを確認するようにしてください。万が一の事態に備えて、近くに水や消火器を準備するのもお忘れなく。
(3)薄い紙に書く時は、裏に新聞紙などを敷く
基本的に紙の種類は問いませんが、ティッシュペーパーなど薄い紙に願いを書く時は、机に文字が写ってしまう恐れも……。そんな時は、不要な新聞紙などを下に敷いてから書くと机が汚れず安心ですよ。
また、あまり筆圧を強くしすぎると破れてしまう可能性もあるので、気を付けましょう。
塩まじないで悩み事を浄化させよう
塩まじないは、家にあるもので簡単にできる上に、願いをかなえる効果も高いといわれています。
効力があるからこそ、くれぐれも中途半端な気持ちで行わないよう注意しましょう。また、人の不幸を願う内容もNGです。
願い事を書く時は、なるべく具体的に書くと、より効果がアップするのでおすすめ。「塩まじない」を実践して、悪い気や縁をはらって良い運気を呼び寄せましょう。
(みくまゆたん)
※画像はイメージです
※この記事は2023年07月05日に公開されたものです