塩まじないの正しいやり方と効果的な願いの書き方【恋愛・お金・仕事・人間関係】
塩まじないとは、塩を用いて悪い運気を遠ざけるおまじないのこと。今回は、塩まじないの正しいやり方と効果的な願いの書き方について占い師のみくまゆたんさんが解説。また、「紙を燃やす」「トイレに流す」以外の方法も教えてもらいました。
おまじないといえば、「願いごとをかなえる」といった願掛け的なものをイメージする人が多いのではないでしょうか。
しかし、「塩まじない」は、願掛けよりも「縁切り」「悪い気をはらう」という意味合いが強くなりますので、悪縁や悩みを追い払いたい時におすすめのおまじないです。
今回は「塩まじない」の意味と共に、正しいやり方や注意点について紹介します。
塩まじないとは? どんな効果がある?
塩まじないとは、スピリチュアルの世界では有名なおまじないで、塩の浄化作用を用いて、悪縁や望まないことなど悪い運気を遠ざけることができるといわれています。
効果が非常に高いといわれているので、ここぞという時に試すのがおすすめです。
塩まじないの正しい手順
塩まじないは、正しい方法を用いることでより効果がアップするといわれています。まずは、正しいやり方を知りましょう。
(1)塩まじないに必要なものを用意する
塩まじないをするために必要なものは、主に以下の通り。
・天然塩(神社で頂けるものだとなおよし)
・紙
・ボールペン
・灰皿
・マッチ、ライターなど火をつけるもの
(2)願い事を丁寧に紙に書く
次に、紙に「なってほしくないこと」「悩み」「縁を切りたい人の名前」を書きます。
この時に願いをそのまま書くのではなく、望まないことを書くのが塩まじないのポイント。
(3)紙に塩を振りかける
紙に願い事を書いたら、塩をかけて包みます。塩は入れすぎると燃えづらくなるので、「指でひとつまみ」の量を、ふわっと振りかける程度でOK。
(4)塩を包んだ紙を燃やす
塩を包んだ紙を灰皿に入れ、火をつけて燃やします。ただし、「紙を火で燃やす」行為は火事ややけどの危険性もあるので、十分注意しましょう。
また、紙を燃やすのが難しい(または火事が怖い)場合は、そのまま次のステップに進んでもOKです。
※火の使用を含め、塩まじないを行う際の注意事項は後で詳しく解説しますので、そちらも確認してから実践するようにしてください。
(5)紙はトレイに流さずごみ箱に捨てる形でもOK
紙が燃えて灰になったら、必ず水にぬらしてからごみ箱に捨てましょう。
トイレに流す方法もあるようですが、詰まりの原因となる可能性もあるので本来の用途とは異なる使い方は避けるのがベター。ごみ箱に捨てるのがおすすめです。