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最近マスクどうしてる? 20代~40代の女性がどんな時にマスクをするかを調査

#トレンドニュース

フォルサ

SUNGRANは、20代~40代の女性を対象に実施した「女性のマスクに対する考え方」に関する調査の結果を発表しました。

令和5年3月、新型コロナウイルスが流行して以降、事実上義務化されていたマスクの着用が自由化されました。そのような中、マスク緩和以降も、マスクは日常生活で必要であると思うか尋ねたところ、52.7%が「必要だと思う」、15.8%が「とても必要だと思う」と回答。6割以上が「必要である」と考えていることがわかりました。

現在、マスクを着用するのはどのようなときか聞くと、「人が多い場所・空間へ行くとき」(39.8%)が最も多く、次いで「仕事をしているとき」(30.9%)、「公共の施設へ行くとき」(28.9%)と続きました。人混みなど、周りとの接触が気になる場面で着用しているようです。

マスクで顔の印象や雰囲気が変わると思うか尋ねると、48.8%が「とても変わると思う」、42.5%が「多少変わると思う」と答えました。9割以上がマスクで顔の印象や雰囲気が変わると感じているようです。

マスクを一つのメイク・ファッションアイテムとして活用したことはあるか聞くと、「よくある」(12.3%)、「たまにある」(26.3%)、「何度かだけある」(13.6%)を合わせ、半数以上がメイクやファッションアイテムとしてマスクを着用したことがあると答えました。

メイクやファッションアイテムとしてマスクを着用したことがある人にその理由を尋ねたところ、「マスクのカラーで雰囲気が変わるため」(48.5%)と回答した人が最も多く、次いで「顔の露出が減るため」(46.2%)、「マスクの形やデザインで顔の印象が変わるため」(33.3%)となりました。

一般的なマスクについて、メイク・ファッションアイテムとして見た時に感じる不満はあるか聞くと、31.7%が「ある」と答えました。その不満は「自分の顔の形に合うマスクがないため」(35.1%)が最も多く、「デザイン性が足りない」(26.3%)、「機能性が足りない」(20.4%)と続いています。

マスクを感染対策目的でなく、メイクやファッションアイテムとしても活用したいと思うか尋ねると、9.0%が「とてもそう思う」、34.7%が「多少はそう思う」と答えました。4割以上がマスクをメイクやファッションアイテムとしても活用したいことがわかりました。

今後使用するマスクに求めたい機能やバリエーション、デザインについて自由回答で答えてもらったところ、「小顔に見えて自分の顔タイプに合ったマスク」、「メイクが崩れにくいデザイン(肌と触れ合う箇所が少なめ)」「もっと通気性の良いものが欲しい」「鼻に跡がつかないように対策されたもの」といった声が挙がりました。

調査概要

調査名:「女性のマスクに対する考え方」に関する調査
調査期間:2023年5月15日(月)~2023年5月16日(火)
調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
調査人数:1,008人
調査対象:調査回答時に20代~40代の女性と回答したモニター
モニター提供元:ゼネラルリサーチ

(フォルサ)

※この記事は2023年06月14日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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