働くのもラクじゃない。嫌われないために言ってしまったこと
職場や恋人、友達との関係を上手に保つためには、時には「建前」を使うことも大切。この連載では、マイナビウーマン読者がどんな場面で「本音と建前」を使い分けているのかを調査しました。
すべてを本音で話せたら、心は楽かもしれませんが、人間関係を上手に保つためには、時には「建前」も必要です。
そこで今回は、マイナビウーマン読者にアンケートを実施。どんな場面で、本音と建前を使い分けているのかを調査しました。
20~30代の100人の女性に、「あなたは本音と建前を使い分けたことがありますか?」と質問したところ、約8割の方が「はい」と回答。
では、具体的にどのような「本音と建前」があるのでしょうか? 今回は、職場で使ってしまった建前を紹介します。
あの時、心の中で私が思っていたこと
「正直、厳しいと思います(心の声)」
仕事の成績があまりよくない先輩が新しいプロジェクトを任されることに。「私にできるかな」と言っており、正直厳しいと思っていたが「先輩なら大丈夫です!」と励ましてしまった。(26歳・教育)
「非効率ですけど(心の声)」
上司のやり方に非効率さを感じながらも、意見を言って怒られるのが嫌なので、「すごく良いやり方ですね」とご機嫌を取ってしまった。(32歳・事務)
「急に休むなよ(心の声)」
突然の休みをとった人に対して、建前で「ゆっくりして下さい、お大事に」と言ったが、本音は「急に休むなよ」と思っていた。(36歳・医療関係)
調査概要
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2023年2月21日~22日
調査人数:100人(20~30代の女性)
※この記事は2023年03月04日に公開されたものです