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冬至にやってはいけないことは? 避けるべき理由とおすすめの過ごし方

紅たき(占い師・コラムニスト)

冬至にやると良いこと・おすすめの過ごし方

続いては、冬至にやると良いことを見ていきましょう。

(1)ゆず湯に入る

冬至には、ゆず湯に入るのがおすすめ。

これは、温泉などで病を癒やす「湯治(とうじ)」との掛け言葉になっています。また、ゆずは「融通が利くように」という願いが込められているのです。

日が短く体が冷えやすい冬至の日には、ゆず湯に入って体の芯から温まりましょう。

(2)「ん」のつくものを食べる

「ん」は「運」につながる言葉であり、冬至には「ん」がつく食べ物を食べると縁起が良いとされています。

例えば、うどん、寒天、金柑、銀杏、にんじん、れんこん、南瓜(なんきん)=かぼちゃなどです。

(3)ふくら雀(すずめ)を見る

ふくら雀とは、寒さから身を守るために羽毛をふっくらと膨らませた姿の雀のこと。

寒さに耐えて丸くなっている姿は何ともかわいらしく、ふくら雀を見ると「福」を呼ぶといわれています。

直接見るのが難しい場合は、インターネットでふくら雀の画像を探してみても良いでしょう。

(4)実現したいことを紙に書き出す

冬至は、これ以降運気が上昇していくとされる縁起の良い日。

これから挑戦したいことや実現させたいことがある場合は、紙に書き出してみましょう。口に出してみたり、SNSで宣言したりもおすすめ。具体的に言葉にすることで、実行力が高まります。

冬至にやってはいけないことを覚えておこう

冬至は陰のエネルギーが極まり、そして再び陽に転じていく日。

冬至以降に運気を上昇させていくためには、ネガティブな言動を控え、目標や実現したいことを宣言するのがおすすめです。

適切な過ごし方をして、ぜひ冬至の開運パワーを生かしていきましょう。

(紅たき)

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※画像はイメージです

※この記事は2023年01月10日に公開されたものです

紅たき(占い師・コラムニスト) (占い師)

占い師・コラムニスト。広告制作会社のコピーライター、呉服店勤務、エステティシャン、英国式リフレクソロジストを経て、占いの道に入る。西洋占星術での鑑定歴12年。複数の人気サイトで、占いコラムを執筆中。著書に、『陰毛をぬく男』(TIAOBooks)、サイコロジー診断ラボのメンバーとして携わった『危ない心理テスト』(河出書房新社)がある。

紅たき OFFICIAL WEB SITE
https://kurenai-taki.info/

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