夜の蜘蛛のスピリチュアルな意味8つ。特徴・状況別のメッセージ

「夜の蜘蛛は縁起が悪い」と聞いたことがありませんか？　「朝に見る蜘蛛は縁起が良い」といわれる一方で、夜の蜘蛛はその存在を嫌われることがあります。

しかし、夜に見る蜘蛛の全てが一概に良くない暗示とも限りません。蜘蛛を見た時の状況によっては、ポジティブなメッセージを伝えていることもあるのです。

この記事では、夜の蜘蛛が持つスピリチュアルな意味について、特徴や状況別で紹介します。

夜の蜘蛛が示す基本的なスピリチュアルメッセージ

夜の蜘蛛は、スピリチュアル的に見ると「泥棒が入る前触れ」や「地獄の使い」「不運の前兆」といわれることがあります。

「朝蜘蛛は殺すな、夜蜘蛛は殺せ」という言い伝えもあるほど、夜の蜘蛛は昔から縁起が悪い生き物の象徴と考えられています。

しかし、見た時の状況や蜘蛛の特徴によってはポジティブなメッセージを暗示していることも。次の章で、より詳しく見ていきましょう。

【特徴別】夜の蜘蛛のスピリチュアルな意味

夜の蜘蛛が持つスピリチュアルな意味は、蜘蛛の特徴によって異なります。

（1）足の長い夜の蜘蛛は「運気上昇の前触れ」

足の長い夜の蜘蛛は、運気が上昇する前触れです。

蜘蛛の足は8本ですが、「8」という数字は漢字で書くと末広がりの形であることから、非常に縁起が良いとされています。

そのため、特に足が印象的な夜の蜘蛛は運気上昇のサインと考えられるのです。このような蜘蛛を夜に見た時は、近々あなたに良い知らせが飛び込んでくるかもしれません。

（2）複数匹の夜の蜘蛛は「子宝や良縁に恵まれるサイン」

複数匹の蜘蛛を夜に見た時は、子宝や良縁に恵まれるサインと考えられます。

蜘蛛は1度にたくさんの子どもを産むことから、子宝の象徴といわれるのです。

そのため、複数匹いる夜の蜘蛛を見たなら、近いうちにうれしい縁がつながるかもしれません。

（3）死んでいる夜の蜘蛛は「新しい門出の前触れ」

夜に死んでいる蜘蛛を見た時、何か悪いことの暗示ではないかと不安になるかもしれません。しかしこれは、まもなく新しい門出を迎える前触れ。

夜の蜘蛛の死は「デトックス」や「新しいスタート」の象徴です。

近々、あなたに大きなチャンスが舞い込んできたり、新たな生活がスタートしたりと、転機が待ち受けているでしょう。

▶次のページでは「状況別で見る夜の蜘蛛の意味」を紹介します