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一粒万倍日にやってはいけないことは? 吉日を解説【2024】

紅たき(占い師・コラムニスト)

一粒万倍日以外の吉日とは?

一粒万倍日以外にも、縁起がいいといわれている開運日があります。いくつか例を見ておきましょう。

天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)

天赦日は、暦の中で「最高の吉日」の1つといわれています。天赦日は、世の全ての神様が天にのぼり、万物を許すとされています。つまり簡単に言うと「何をやっても許される日」です。

お店の開業や引越し、結婚、プロポーズなど、一粒万倍日と同様に新しいことを始めるのにおすすめの日でもあります。

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天赦日にしてはいけないことを紹介します。天赦日にするといいこともあわせてお伝えするので、天赦日の運気を役立てたい方は要チェックです。

大安(たいあん)

大安の意味は「大いに安し」。「泰安」が由来とされている説があり、何事も安泰に進む日だといわれています。

そんな大安の日には、結婚式や入籍、宝くじの購入、引っ越しといったイベントがよく行われます。おめでたく縁起が良い日という認識が強いので、葬儀や法事などを行うのは不謹慎だと感じる人がいるかもしれません。

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マナー講師の三上ナナエさんに、大安の意味や避けるべき行事について教えてもらいました。

寅の日(とらのひ)

日本では古くから、年月日や時刻、方位などを十二支の干支を用いて表していました。寅の日はそんな暦の中で十二支の「寅(とら)」に当たる日。

出ていったものが戻ってくる日といわれており、12日に一度訪れる吉日です。例えば、お金を使ってもすぐに戻ってくる、旅に出ても安全に戻ることができるといった意味合いを持つことから、大きな買い物や旅行などをすると縁起が良いとされます。

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寅の日の意味や由来、避けたいこと・おすすめの過ごし方について占い師の紅たきさんが解説します。

巳の日(みのひ)

巳の日とは、十二支の中で「蛇」に当たる日です。こちらも、寅の日と同様に、12日に一度訪れます。

日本では昔から、蛇を「弁財天(べんざいてん)」という神様の使いだと考えていました。この弁財天は金運を上げる神と言い伝えられているため、そんな弁財天とつながりの深い巳の日は、金運がアップする日だといわれているのです。

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巳の日の意味や2023年の巳の日を紹介。また、巳の日にすると良いこと・やってはいけないことを解説します。

▶次のページでは、2024年の一粒万倍日・天赦日カレンダーを見ておきましょう。

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