LINEアイコンで分かる心理とは? パターン別性格・深層心理8つ
独特なLINEアイコンを設定していたり、コロコロ変えたり、消したり。LINEアイコンにまつわる行動から、人の心理を読み解くことができます。自撮り、他撮り、アニメのキャラクター、未設定などパターン別の性格と深層心理を解説します。
LINEアイコンを頻繁に変える人、ずっと同じ人、未設定の人など、それぞれどんな心理で設定しているのか、気になったことはありませんか?
またアイコンに選ぶ写真は、人によって実にさまざま。だからこそ、その人の性格や心理が読み解けるものです。
今回は、LINEアイコンから分かる性格や心理状態を、パターン別に解説します。他人のこと以外にも、今自分が今どんな状態なのかが分かるかもしれません。
どうしてLINEのアイコンで性格や心理が分かるの?
LINEのアイコンは、自分のことを示す象徴。他人に自分を認識させるものです。第2の顔とも言えるでしょう。
従って、「他人からこう見られたい」という願望が表れていると考えられます。
一般的にLINEのアイコンとして選ぶのは、自分の気に入っている写真。また、趣味や嗜好を示す写真もあるでしょう。
このようなLINEアイコンからは、その人の性格や深層心理が分析できるのです。
パターン別・LINEアイコンから分かる性格と心理
ここからは、LINEアイコンのパターンごとに、どのような性格や心理状態が反映されているのかを解説します。
友達や気になる相手の性格、心理状態を知るヒントになるので、どんなLINEアイコンだったかを思い浮かべながらチェックしてみてくださいね。
(1)自撮り
自撮り写真をアイコンにするのは、魅力的な自分をアピールしたい気持ちの表れです。
性格的には、自分に自信があるケースが多いでしょう。人目を気にしないタイプでもあり、自分本位に我が道を突き進みます。
また、自己愛に溢れる人という見方もできるでしょう。
(2)他の人が撮った写真
他の人が撮った自分の写真をアイコンにしている人は、自分の姿が他人からどう見えるかを意識する性格でしょう。
また、自己肯定感の高い人に対して、客観的に「恥ずかしい」という印象を抱いている様子。だから、自撮りには抵抗があるようです。
しかし、本心では自己愛の強い人。周囲の目が気になりながら、自分をアピールしたい深層心理が隠れています。
(3)後ろ姿
後姿の場合は、男女で異なる傾向があります。
まず男性の場合は、本当の自分を見せたくないという心理の表れかもしれません。また、オンオフをはっきりしたい性格とも読み解けるでしょう。
一方女性の場合は、秘められた承認欲求が表れている可能性があります。承認欲求はあるものの、うまく本来の自分をアピールできない、不器用な部分が隠れています。
(4)友達と写る写真
友達と写っている写真や、仲間との集合写真をアイコンにするのは、充実した毎日を見てほしい気持ちの表れ。
いわゆるリア充なタイプです。このタイプの人は、性格が社交的なことが多いはずです。
(5)子どもの頃の写真
子どもの頃の写真をアイコンにするのは、親しみやすい自分や、純粋な自分を見てほしいという心理が表れています。
自分の魅力を理解してほしいと思う気持ちはあれど、「子どもの頃の写真であればナルシストに見られないだろう」というちょっとした下心もひそんでいます。
(6)人形
LINEのアイコンを人形にする人は、自分の姿よりも、自分の信念や価値観をアピールしたいと思っています。
アイコンにしている人形のイメージが、その人の主義や信念の象徴なのでしょう。人形を自分の分身として、自己主張をしている意思が強いタイプの人です。
(7)キャラクター
キャラクターの画像をアイコンにしている人は、自分の好きなキャラクターを通じて、趣味を理解してほしいと思っています。
単純に自分の好きなことを広めたいという心理の表れです。
「人生において趣味が最優先」「趣味が合う人と仲良くしたい」というはっきりした意識や目的がある可能性も高そうです。
(8)未設定
LINEアイコンを設定していない人は、写真を選んだり、設定したりするのを手間だと感じているタイプです。ここから分かる性格は、めんどくさがり。
アイコンを設定しなくても機能には影響しない、支障がないという合理的な判断をする人でもあります。
淡泊なコミュニケーションを好む傾向もあるでしょう。
どんなアイコンを選ぶかで本当のあなたが分かるかも?
LINEのアイコンは人によりそれぞれです。
たかがアイコン、と思うかもしれませんが、性格や心理を示す「第2の顔」とも言える大切なものです。
何気なく設定したアイコンから本当の自分が見えてくるかもしれません。また、あなたが周りからどんなふうに見られたいか、イメージを作り上げることもできます。
ぜひうまくLINEアイコンを活用してみてくださいね。
(神戸梛来)
※画像はイメージです
※この記事は2022年11月16日に公開されたものです