否定から入る人の心理とは? 5つの特徴と付き合い方の対処法
否定から入る人の対処法
いつも否定から入る人に対して、苛立ちを感じる人も多いのではないでしょうか。本音では、「うざい! 疲れる!」と気持ちが爆発しそうになっているかもしれません。
「どうせ何を言っても認めてくれない」と思うと、コミュニケーションを取るのも嫌になりますよね。ここからは、否定から入る人との上手な付き合い方を解説していきます。
(1)否定せずに話を聞いてあげる
いつも「いやでも」と否定をされると、カチンときてしまいますよね。しかし、そこであなたも反論をしてしまうと収拾がつかなくなってしまいます。
ここは一歩大人になって相手の話を最後まで聞くのが得策です。
聞いた上で、感情的に返すのではなく、理論的に「どうしたいいか」を提案してみましょう。相手も少しは冷静になってくれるはずです。
(2)故意に否定的な言葉を繰り返す
(1)の方法ではどうにもならなかった時の対処法です。反撃するように、あなたも相手の否定を繰り返してみましょう。
中には、否定から入っていることに気がついていない人もいます。そんな人には、相手が発した否定の言葉を繰り返してみると良いでしょう。
例えば相手が「いやでも」と言ってきたら、「いやでも」とあなたも反復してみてください。それによって、「自分はいつも否定してばっかりだな」と気づいてくれるかもしれません。
あなたが反面教師を演じるのです。
(2)否定されると傷つくことを伝える
相手が恋人や友人の場合に有効な手立てです。「いつも頭ごなしに否定されると傷つくよ」と伝えてみましょう。
悪気があって否定していたのでなければ、「次からは気をつけなくちゃ」と反省してくれるかもしれません。
思っていることは言わないと伝わらないこともあります。
否定から入る人の付き合い方を理解しよう
いつも否定から入る人は、心配性で完璧主義者であることが多い傾向にあります。
いろいろな可能性を考えながらアドバイスをしてくれている場合もありますが、否定された側は落ち込んでしまいますよね。
否定から入る人は、自分が否定されてしまうことに抵抗を持っています。そのため、真っ向から反論してしまうと余計火に油を注いでしまうことも。
まずは、とりあえず話を聞いて穏便にやり過ごして。それでもうまくいかないなら、相手の模倣で気づかせたり、言葉で伝えたりしながら付き合っていきましょう。
(#Lily_magazin)
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※この記事は2022年11月04日に公開されたものです