アーチ眉の書き方とは? メイクが楽になる整え方も紹介
アーチ眉の書き方
ここでは、基本的なアーチ眉の書き方を解説します。
STEP1:眉山~眉尻のアウトラインを取る
まずは眉山~眉尻のアウトラインから書き始めます。
使うのはアイブロウペンシルでもパウダーでも問題ありません。ペンシルだとはっきり、パウダーだとふんわりした印象になるので、好みで使い分けてくださいね。
どちらを使うにしても、眉山部分が角ばってしまうと優しいアーチ眉から遠のくので、そうならないようなだらかなラインを意識することが大切です。
もし自眉が濃かったり書く時にはみ出したりして眉山の印象が強くなりすぎたら、コンシーラーで消すなどして修正しましょう。
STEP2:眉頭手前~眉山のアウトラインを取る
続いて、眉頭手前~眉山の輪郭も書きます。
この時は、まず眉上から書くとバランスを取りやすいでしょう。眉山に向かい少しずつ上がっていくゆるやかなラインを意識して、STEP1で書いた部分へつなげます。
それができたら、眉下に移ります。眉上のラインと角度を合わせて、なだらかに書くのがコツです。
STEP3:アウトラインの中をパウダーで埋める
アウトラインの中を埋めるように、パウダーで色を乗せます。
眉の中央~眉尻あたりよりも眉頭付近が薄くなるようなグラデーションをつけると、ナチュラルで立体感のある仕上がりに。
反対に、全体を濃くするとのっぺりした印象になりがちなので要注意です。
STEP4:眉頭にパウダーを乗せる
眉頭はふんわり仕上げたいのでパウダーで書きます。STEP3で使ったブラシに残ったパウダーを軽く乗せるくらいでOK。
この時、眉頭に角度をつけすぎると平行眉のように見え、曲線的なラインが魅力のアーチ眉っぽさが出ません。
とはいえ角度が小さすぎても違和感が出るため、45~75°程度にするのがベストでしょう。
STEP5:スクリューブラシで毛流れを整える
最後にスクリューブラシでアウトラインをぼかしつつ、毛流れを整えましょう。
眉頭の毛を眉間側へ流すと、立体的でナチュラルな雰囲気を演出できます。