博多美人の特徴とは? 博多美人な芸能人も紹介
博多美人な芸能人
最後に、「博多美人」といわれている芸能人をチェックしてみましょう。
なお、ここで紹介する方々には、厳密には博多出身でないものの「博多美人」というイメージがある方も含みます。
(1)橋本環奈さん
橋本環奈さんは、美しい容姿に加えて女優としての実力も評価されている博多美人。
中学生の時に福岡県内のイベントで踊っている写真がSNSなどで拡散され、「奇跡の1枚」「1000年に1人の逸材」と注目を集めたことは、橋本環奈さんに関する有名なエピソードの1つです。
これをきっかけに、女優としての本格的な活動をスタートしました。
(2)今田美桜さん
今田美桜さんは、高校2年生の時に福岡市でスカウトされて芸能界入りしました。「福岡で1番可愛い女の子」がキャッチコピー。
『東京リベンジャーズ』や『僕たちがやりました』など、さまざまな映画やドラマに出演し、人気を博しています。
(3)吉田羊さん
吉田羊さんは、福岡県久留米市出身。厳密にいうと博多生まれではありませんが、「博多美人」といわれて吉田羊さんを思い浮かべる人は多いでしょう。
連続ドラマ『HERO』では久留米弁を披露し、話題になりました。その他、『凪のお暇』や『半沢直樹』など数々の映像作品に出演しています。
(4)蒼井優さん
蒼井優さんは、1999年にミュージカル『アニー』でデビューし、その後数々の舞台や映像作品に出演。
演技派女優として高く評価されており、映画『彼女がその名を知らない鳥たち』では、アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しました。
(5)篠田麻里子さん
篠田麻里子さんは、AKB48の元メンバーで、現在は一児の母でもあります。
AKB48在籍中から、『ギネ 産婦人科の女たち』でドラマデビューを果たしたり、雑誌『MORE』のモデルとして活動したりと、マルチな才能を見せています。
(6)YUIさん
YUIさんといえば、2007年にリリースした楽曲『CHE.R.RY』が有名ですよね。デビュー前は、福岡市天神の路上でライブを行っていたようです。
また、映画『タイヨウのうた』で主演を務め、この作品でアカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
(7)浜崎あゆみさん
浜崎あゆみさんは、1998年に歌手デビューし、1999年1月発売のファーストアルバム『A Song for ××』では、ミリオンセールスを記録しました。
このブレイクをきっかけに浜崎あゆみさんのメイクやファッションに憧れる女性が続出。浜崎あゆみさんは「女子高生のカリスマ」といわれていました。
(8)山口紗弥加さん
山口紗弥加さんも、福岡出身。劇場版も公開された人気ドラマ『ラジエーションハウス』では姉御肌な放射線技師を演じ、「かっこいい!」と評判になりました。
ちなみに、中学校では1つ上の先輩に椎名林檎さんがいて、ガールズバンドを組んでいたこともあるそうです。
(9)田中麗奈さん
田中麗奈さんは、福岡県久留米市出身。1998年に放送された、ジュース「なっちゃん」のCMで初代イメージキャラクターを務め、一躍有名になりました。
現在は「久留米ふるさと名誉大使」として、地元の魅力をPRする活動もしています。
博多美人は整った美容環境から生まれた?
博多美人は「日本三大美人」としても有名。橋本環奈さん、今田美桜さんなど、芸能人にも博多美人といわれる人が大勢います。
福岡県は美容関連施設が多く、さらに福岡市は服やコスメへの支出も平均より多いです。これも、「博多にはきれいな人が多い」とされる理由の1つなのかもしれません。
(AKI SHOJI)
※画像はイメージです
※1日本ソフト販売株式会社が、2021年9月のデータを基に分析
分析対象:全国の企業電話帳に記載された法人企業、個人事業者、公企業(官庁、自治体、病院、学校など)
https://www.nipponsoft.co.jp/blog/analysis/green-beauty2021/
※2出典:『都市情報誌fU+(エフ・ユープラス)第6号』(財団法人福岡アジア都市研究所)
http://urc.or.jp/wp-content/uploads/2014/03/fUvol6.pdf
※この記事は2022年06月30日に公開されたものです