「兄の夢」の意味とは？　死ぬ・知らない兄が出てくるなどシーン別18選

夢に実在する兄が登場したら、何が起こるのだろうと胸騒ぎがしませんか？　良くない内容だったらなおさらです。

また、兄がいないのに、夢に知らない兄が登場することも時々あります。

今回は、夢占いにおいて「兄の夢」にはどんな意味があるのか、パターン別に解説していきます。

「兄の夢」の基本的な意味と暗示

まず、夢に兄が出てくることにはどのような意味があるのか見てみましょう。

夢占いにおいて「兄」は以下の3つを象徴しています。

・自分自身の投影
・周囲の人間関係
・実在の兄

1つ目は、兄を通して自分自身が投影されている場合。兄をあなたの代役として夢に登場させることで、客観的にあなたの内面を見るように促しているのです。夢の中での兄の行動で印象に残る点がなかったか、思い出してみましょう。

2つ目は、周囲の人間関係を表している場合です。兄という存在は自分よりも年上なので、特に周りにいる目上の人との関係を表していると考えられます。

3つ目は、実在の兄を意味する場合。あなたに兄がいる場合は、夢を通して彼からのメッセージを受け取っている可能性があります。

あなたが見た夢の「兄」が何を象徴しているかは、夢のシーンが読み解くヒントになります。夢の中の出来事を思い出しながら、意味をチェックしていきましょう。

性別によって兄が象徴するものが異なる

夢占いにおける「兄」が何を象徴しているかは、あなたの性別によっても異なります。

例えば女性が兄に関する夢を見たら「恋人」の象徴として登場している可能性もあります。夢の中で兄と仲良く過ごしていたなら、恋人ができたり、関係が深まったりする暗示かもしれません。

また、男性が見た場合は、人間関係を意味します。兄と良好な関係を築いている夢であれば、良きライバルや尊敬できる目上の人が登場する暗示。兄と仲が悪い印象の夢だったならば、苦手な人や厄介な目上の人が現れる可能性を示唆しています。

実在しないのに兄が夢に出てくる理由は？

前述のとおり、夢占いにおいて兄は「自分自身」「目上の人」「恋人」を象徴します。

兄が実在しないのにこの夢を見る理由としては、上記で挙げたどれかを暗示し、夢が何らかのメッセージを伝えていると考えられるでしょう。