独身はメリット多すぎ? メリット・デメリットと独身を楽しむコツも紹介
独身でいることのデメリット
独身生活には、以下のようなデメリットもあります。
(1)病気への不安
結婚して家族と一緒に暮らしていれば、体調が悪くなった時、お互いに助け合うことができるでしょう。
しかし独身の場合、具合が悪くても病院探しや食事の用意を1人でこなす必要があります。
特に、入院や手術が必要な場合、病院での手続きや保険金の請求など、やらなければいけないことは意外に多いです。これらを弱っている時に1人で片づけるのはなかなか大変。
また、寝込んでいる時、「こんなにつらいのに1人なのか……」という心細さに襲われる可能性もあります。
独身で生きていくなら、健康には人一倍気をつけた方が良いでしょう。
(2)老後への不安
若いうちは元気でも、年を取ると体力が落ちてくるものです。思うように体が動かせなくなり、生活上の不自由が生じる人もいます。
こうなった時、配偶者や子どもがいれば助けてもらえるかもしれません。しかし、1人だと気軽に頼れる身内がいないため、なかなか援助を得られず困ってしまう可能性も。
そのため、「いざという時に駆けつけてくれる身内がいない」という事態になることを考えると、老後に不安を感じる人もいるようです。