匂わせ写真とは? 例と匂わせをする人の心理も紹介
匂わせ写真の例6パターン
「匂わせ」とされる写真には、どのようなものがあるのでしょうか。ここからは、匂わせ写真の例を紹介します。
(1)異性の手など体の一部が写っている写真
よくある匂わせ写真としてまず挙げられるのが、異性の手や足元など、体の一部が写り込んでいる写真でしょう。
こういった写真をSNSへアップして、恋人のことには触れず「ずっと行きたかったレストランに行ってきたよ」などと投稿する人がいます。
(2)カップルと思われる影の写真
夕日や海などの景色をバックに、2人の影が並んで写っているものも、匂わせ写真といえます。
特に、影の形から手をつないでいたり寄り添っていたりすることが分かると、見た人は「これって恋人なのかな?」と思うでしょう。
(3)「ありがとう」と一言だけ添えられたプレゼントの写真
匂わせ写真とされるものの中には、「ありがとう」と一言だけ添えられたプレゼントの写真もあります。
ラッピングされていたことが分かる写真に「ありがとう」と添えてあれば、見た人は「誰かからプレゼントしてもらったんだな」と思いますよね。
特に、指輪など恋人に贈るプレゼントとして定番のアイテムが写っていると、「恋人からもらったのかな?」と気づく人もいるでしょう。
(4)食器が2人分写っている手料理の写真
食器が2人分写っている手料理の写真も、匂わせ写真といえるでしょう。
「ごはんを手作りした」というだけの投稿に見えますが、実は食器の数でそれとなく恋人の存在をアピールしているのです。
こういった写真をひんぱんに投稿することで、同棲していることを匂わせる人もいます。
(5)誰かに撮られた寝顔の写真
「匂わせ」とされる写真には、自分の寝顔が写ったものも挙げられます。
この場合、「いつの間にか撮られてた」といったコメントをつけてSNSに投稿するパターンが多いようです。
「恋人に撮られた」と明言されていなくても、見た人の多くは、「寝顔を撮るような相手は恋人しかいないでしょ」と感じますよね。
(6)1人で写っている旅行中の写真
匂わせ写真の中には、自分1人だけで写っている旅行中の写真もあります。
自分の写真を投稿するということは、撮ってくれる人が一緒にいるということ。
そのため、写真を見た人は「もしかして恋人と一緒にいるのかな?」などと想像するのです。