理不尽な人の特徴と心理は? 適切な対処法を紹介
理不尽な人の特徴3つ
続いては、理不尽な人の特徴を3つ挙げていきます。
特徴を押さえておくことで、もしあなたが理不尽な仕打ちを受けた時により適切な対処ができるかもしれません。
(1)他人のせいにする
理不尽な人は自分の言動に責任を持たず、他人のせいにするのが特徴です。
例えば、仕事でミスを指摘された時に「それは○○さんがやりました」「○○さんが説明してくれませんでした」など責任転嫁をします。
この場合、その場をなんとかやり過ごせればそれでいいと思っているので、平気でうそをつくことも特徴といえるでしょう。
(2)機嫌によって態度が変わる
理不尽な人は言動が感情に左右されやすく、その時の機嫌によって態度が変わるのも特徴といえます。
自分のストレスがたまっている時、理不尽な言動で相手に八つ当たりすることで、イライラを解消しようとしているのかもしれません。
(3)発言の内容が変わる
言うことがコロコロと変わるのも、理不尽な人の特徴です。
発言に一貫性がなく、相手によって言っていることを変えたり、または1つの会話の中でも意見が変わることもあるようです。
自分の都合のいいようにうそをつこうとするため、発言に一貫性がなくなるのでしょう。
理不尽な人と関わる時は我慢すべき?
理不尽な人の言動にストレスがたまっても、「自分が我慢すれば丸く収まるから」と耐え続けていませんか?
しかし、相手の理不尽な言動をずっと我慢しているだけでは根本的な解決にはなりません。
優しい人ほど理不尽さに耐えようとしてしまいがち。ですが、困ったことに理不尽な人はそのような人に対して、繰り返し理不尽なことをし続けるのです。
次の章では、理不尽な人への対処法を紹介します。適切な関わり方を知って、対処してみてくださいね。