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疑い深い人の特徴とは? 3つの心理と上手に付き合うコツ 

武田 麻希

疑い深い人の特徴7つ

続いては、疑い深い人の特徴を詳しく見ていきましょう。

(1)単独行動が好き

疑い深い人は、他人と一緒に行動するよりも、1人で行動することを好む傾向があるようです。

なかなか他人を信用できないため、「利用されるのではないか」「ペースを乱してくるのでは?」などとネガティブな感情を抱きがち。

そのため、新しい人間関係を築くのが苦手で、古い友人と狭く付き合うか、単独で行動することが多くなるのです。

(2)自分にも周りにも厳しい

疑い深い人は、できる限り失敗することを避けたいと考えています。

そのため、自分にも他人にも厳しい態度を取るのが特徴です。特に仕事では、失敗しないよう慎重に注意深く行動することが多いよう。

複数人で仕事をしている場合は、自分以外の人に対して「ちゃんと確認した?」など指摘をすることもあります。

(3)うそが嫌い

疑い深い人は「だまされるのではないか」「裏切られるのではないか」などの不安を抱えていることが多いです。

そのため、恋人や友人、職場の人などにうそをつかれると、人一倍嫌悪感を示すことがあります。

場合によっては、うそが発覚すると感情的になることもあり、余計に疑い深くなってしまう可能性があります。

(4)ネガティブに考えがち

疑い深い人は、人を疑う自分の姿にふと気づいて、自己嫌悪に陥ってしまうこともあります。

また、物事を疑ってかかってしまうあまり強い孤独を感じるなど、ネガティブ思考になりやすい傾向があります。

もしも身近に疑い深い人がいるなら、安心してもらえるような関係構築をしていくことが必要かもしれません。

(5)人を信用するのに時間がかかる

疑い深い人は、なかなかすぐに人を信用することができません。

初対面の相手に対しては、まずは疑ってかかるのが前提になってしまっている場合も。

そのため、信頼関係を築くのには少し時間がかかるといえるでしょう。

(6)失敗を未然に防ごうとする

疑い深い人は、仕事などでミスを防げるよう事前に計画を立てて、スムーズに進行していくことが得意です。

失敗を考慮して念入りにシミュレーションしているため、もしトラブルがあったとしても適切な判断ができる可能性が高いといえます。

そのため、同僚や上司から頼りにされる場面も多いでしょう。

(7)恋人を束縛する

恋愛においても疑い深くなってしまう傾向があり、恋人のことを束縛してしまう場合もあるようです。

「相手が浮気するのではないか」「心変わりするのではないか」と疑心暗鬼になってしまうこともしばしば。

それが原因で、恋人とケンカに発展してしまう可能性も考えられます。

次ページ:疑い深い人と上手に付き合うコツ

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