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マウントをとる会話とは? マウントの種類や例文・とられた時の対処法

kirara

マウントをとる会話をされると不愉快になってしまいますが、一方で自分の話し方は大丈夫なのか不安を感じてしまうことも。今回は、マウントをとる会話の例文と共にマウントの種類やとられた時の対応まで詳しく紹介します。

会話がつまらなくなる要因となるマウントをとる発言。しかし、気づかずにしてしまうことも多く、友人や家族にマウントをとるような会話をしていないか心配になりますよね。

そこで、例文と共に会話の中のマウントの種類やマウントをとられた時の対処方法を解説するので、楽しい会話に役立ててくださいね。

会話の「マウント」とは?

最初に、そもそも「マウント」とはどんなことなのか、意味やマウントをとる心理などを解説します。

マウントの意味・由来

「マウント」とは、「登る」「乗る」といった意味を持つ「mount」から使われるようになった言葉。

相手の上に乗るという意味合いから「自分を優位に見せる言葉や態度」といった意味で使われており、相手のことを見下したりバカにしたりするような行動を「マウントをとる」と表現しています。

つまり、会話でマウントをとられる方は、劣等感を植え付けられるような状態となるため、会話が楽しくない、不愉快だと感じてしまうのです。

無意識? マウントをとってしまう人の心理

意図的に会話でマウントをとる人もいますが、多くの人は無意識にマウントをとってしまいがち。

この背景にあるのは、自分の方が優れていると思いたい、周りに認められたいという心理が関係しており、本能に近いものだともいわれています。

つまり、自分が気づかないうちにマウントをとっていることもあり、知らない間に相手を不快にさせている可能性があるのです。

次ページ:【例文つき】マウントをとる会話の4タイプ

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