あざとい? ぶりっこなアイドル・タレント・女優・アーティスト11選
アイドル以外の代表的なぶりっこ芸能人5選
ここからは、アイドルではないものの、ぶりっことして有名な芸能人を紹介します。
(1)田中みな実
フリーアナウンサーでタレントの田中みな実さんは、ぶりっこ芸能人の代表です。
田中さんは、常に上目遣いをしたり、ボディタッチをしたりと「ザ・ぶりっこ」な態度が目立ちます。計算され尽くしたあざとさを感じさせるため、ぶりっこと思われるのでしょう。
ただし、田中さんのぶりっこな態度があまりに徹底しているため、中には「キャラが立っている」「突き抜けていてむしろすがすがしい」という意見も見られます。
(2)さとう珠緒
さとう珠緒さんは、元祖ぶりっこキャラで有名なタレントです。怒った時に「プンプン」と言いながら頬を膨らませるなど、派手なぶりっこアクションで有名でした。
何かとオーバーアクションが多かった彼女ですが、過度にぶりっこを演じることで「自分だけのキャラ」を確立していた感があります。これも芸能界流の「売り方」の1つといえるでしょう。
(3)miwa
シンガーソングライターのmiwaさんも、ぶりっこと呼ばれることがあります。
miwaさんは、テレビ番組の収録中に共演者へのボディタッチが目立ったり、アヒル口をする仕草が、見る人によってはぶりっこだと思われていたようです。
(4)吉岡里帆
女優の吉岡里帆さんをぶりっこと感じる人もいます。
無自覚かつピュアなかわいさで周囲を翻弄する、「うさぎ女子メイク」で有名な吉岡里帆さん。彼女は、共演相手への仕草があざとく、距離感が近いなど、時折バラエティでのぞかせる素顔が、計算高い印象を周囲に与えている様子です。
女優さんの場合、役中の人物と現実の性格とが混同されてしまいがち。どこまで本当にぶりっこなのか、判断に迷うところではないでしょうか。
(5)土屋太鳳
女優の土屋太鳳(つちやたお)さんも、ぶりっこ扱いされることがあります。
土屋さんの場合は、声を作り過ぎていると感じたり、話し方がわざとらしいと思ったりする人がいるようです。また、演技にもぶりっこが反映されているという意見も見られます。
ただし、土屋さんはプライベートや人間性が分かるエピソードがあまり公開されていません。そのため、演じる役柄を通して本人を色眼鏡で見てしまっている可能性もあります。
ぶりっこアイドルも多種多様! 処世術の参考にしてみよう
今回は、ぶりっこと呼ばれるアイドルや芸能人を紹介しました。いかにも女の子っぽい昔ながらのぶりっこの方もいますが、一見サバサバしているのにぶりっこと呼ばれている人もいることが分かります。これは、その人の計算高さやあざとさからきていると考えられます。
ぶりっこ女子の計算高い言動の根底には、「人から好かれたい」という至極まともな思想があるもの。芸能界ならなおさらではないでしょうか。
やみくもに毛嫌いするのではなく、彼女たちから学ぶべき処世術に目を向けてみても良いかもしれませんね。
(シシィ)
※画像はイメージです
※この記事は2021年12月15日に公開されたものです