横柄な態度をとる人の特徴4つ。その心理や対処法も解説
横柄な態度をとる人の心理3つ
横柄な人は、なぜそのような態度を取るのでしょうか? その心理として、以下の3つが考えられます。
(1)常に優位性を保ちたい
横柄な人の中には、「1人でも多くの人の上に立ちたい」という気持ちを持っている人も多いです。
こうした競争心自体は悪いことではありませんし、競争心が強いことが強みになる場合もあります。
ただ、競争心が強すぎて戦闘モードが常に続いていたり、態度が強くなりすぎたりすると、横柄な言動につながってしまいます。
(2)自分に自信がある
横柄な人は、「自分の考えていることはいつも正義である」という自信家であることも多いです。
この心理が強いタイプの人は、「自分の態度が横柄だったのではないか」と反省することはほぼありません。
そのため、本人も自覚なく「堂々とした言動」を通り越して「偉そうな言動」を取ってしまうことがあります。そして、その様が横柄に見られてしまうのです。
(3)劣等感が強い
先述したものと真逆の心理ですが、横柄な態度を取る人の中には、実は自分に自信がなく劣等感が強いタイプの人もいます。
このタイプの人は、自信のない内面を他人に知られたくないために頑張って虚勢を張ってしまい、それが横柄な態度につながることもあります。
▶次のページでは、横柄な態度をとる人への対処法を紹介します。