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寒中見舞いの時期は? 喪中や年賀状を出し忘れた時の例文も紹介

三上ナナエ(マナー講師)

寒中見舞いの時期は通常1月8日~2月4日

寒中見舞いを出す時期は、正月飾りを出しておく期間である松の内が明ける日から、立春までの間とされています。

松の内をいつまでとするかは地域によって違いがありますが、寒中見舞いの時期は主に以下の2パターンがあります。

関東を中心とした「松の内は1月7日まで」とする地域
→相手に届くのが1月8日~2月4日

関西を中心とした「松の内は1月15日まで」とする地域
→相手に届くのが1月16日~2月4日

立春は年によって前後しますが、2月4日を基準にして問題ありません。

2月4日以降に到着するようならば余寒見舞いになってしまいます。早めにあいさつをする方が気持ちも伝わりやすいので、松の内が明けたらなるべく早い時期に寒中見舞いを送りましょう。

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