好きな人に相談するのが効果的? 距離が縮まる「4つの相談内容」
好きな人との距離が縮まる4つの相談内容
好きな人との距離を縮めやすい相談内容は主に4つあります。これらに関する悩みを好きな人にぶつけると、距離感が大きく変わっていくかもしれません。
(1)仕事に関する相談
好きな人と親しくなりたい時は、仕事に関する悩みを相談してみましょう。
特に男性は仕事に対して高い意識やプライドを持つ傾向があるため、仕事について相談されることをうれしく思う人が多いはずです。
相談内容は、業務に関することや「これからどうしていきたいか」などがおすすめ。
仕事と真面目に向き合おうとする姿は好印象。頑張って進もうとするあなたを見て、好きな人を応援したいと思うはずです。
好きな人と職場が同じ場合は、相手も話をイメージしやすい分、効果が高いでしょう。
(2)人間関係に関する相談
仕事やプライベートにおける人間関係の悩みも、好きな人に相談するといい内容の1つです。人間関係に関する相談は、自分の弱い部分をアピールしやすいのがメリットです。
人間関係に悩んでいる姿を見て、正義感で守ってあげたいという気持ちが刺激される人は多いでしょう。
ただし、人間関係の愚痴や悪口は好かれにくいので避けるのがベター。人間関係を改善するための方法など、前向きな相談内容を心がけましょう。
(3)恋愛に関する相談
好きな人への恋愛相談にはさまざまなメリットがあります。
例えば、相手に異性として意識してもらいやすくなるのもメリットの1つ。嫉妬心に火がつくこともあるでしょう。
また、恋愛相談は相手の恋愛観を知るきっかけにもなります。好きな人の恋愛の仕方などが分かるため、どのように落とせばいいか戦略を立てやすくなるかもしれません。
相談する際は、好きな人の特徴を具体的に話すのも有効です。「自分のことが好きなのかも?」と相手に期待させれば、関係の発展につながります。
とはいえ注意点として、相手に脈なしと思われるような相談は避けるのが無難。報われない恋愛を避けたいという気持ちから、脈なしと判断されると恋愛対象から外されやすいです。
(4)好きな人の得意分野に関する相談
好きな人の得意分野について相談し、相手が気持ちよく回答できるように誘導するのもおすすめです。特に自尊心がくすぐられ、得意分野について聞いてくれる相手に好感を持つ傾向があります。
とことん相手を「頼っている」という雰囲気を出しましょう。
「○○さんなら詳しいと思って」「すごい!」と相手を立てながら、距離を縮めてみてください。
要注意! 好きな人に嫌われやすい相談内容とは
どんな相談でも効果的というわけではありません。
愚痴や不満などのネガティブな相談は好きな人に嫌われやすいので避けましょう。
悪口を言っている姿を見ると、「性格が悪そう」「自分も悪く言われているのでは」と感じてマイナスな印象を持つことも。愚痴や不満ばかりを聞かされると気分が沈むため、相談されることがストレスになって嫌悪感を抱く可能性もあります。
好きな人に相談する時は、ネガティブな内容ではなく、明るい内容に限定することが大切です。