やっぱり増えてた! コロナ禍のオンラインショッピング利用調査
バトラは、運営するサイト「在庫ロス売買マーケット ロスオフ」の会員向けに、オンラインショッピングに関するアンケート調査を実施しました。
新型コロナウイルスの流行によって外出自粛が続いたことで、オンラインショッピングを利用する機会が増えた人も多いのではないでしょうか。
今回は、コロナ禍前後のオンラインショッピングの利用頻度について、「在庫ロス売買マーケット ロスオフ」の会員登録者755名にアンケートを行いました。
まず、コロナ禍前後のオンラインショッピングの利用頻度を聞いてみたところ、「週に1回程度」「ほぼ毎日」と回答した人の合計は、コロナ前後で19.9%から41.8%に増加していました。
また、「月に1回程度」と回答した人も含めると、65.7%から84.4%に増加していることからも、コロナ禍を機にオンラインショッピングの利用頻度が増加したことが分かります。
次に、「オンラインショッピングでどんな商品を購入しているか」という質問をコロナ禍前後ともに聞いてみたところ、「食品」と回答した人がコロナ前後で61.6%から90.2%に増加していました。
また、「日常消耗品」と回答した人が36.4%から51.7%に増加するなど、生活必需品をオンラインで購入する人が増えたようです。
そして、緊急事態宣言が解除された今、「オンラインショッピングでの購入頻度は変わりましたか?」という質問には、利用頻度が「変わらない」と回答した人が73.4%となり、過半数以上の人がオンラインショッピングを継続していることが分かりました。
今回の調査から、オンラインショッピングは、買い物をする時の1つの選択肢として既に定着していることが分かりました。
感染対策の観点だけでなく、家にいながら購入が完了する手軽さや、さまざまな決済方法が利用できるオンラインショッピング。緊急事態宣言が明けた今、これからの買い物の仕方について、考えてみてはいかがでしょうか。
調査概要
コロナ前後のオンラインショッピングに関するアンケート
調査主体:株式会社バトラ
調査方法:Webアンケート
調査期間:2021年10月25日~10月26日
調査対象:在庫ロス売買マーケット「ロスオフ」の会員登録者
有効回答数:755名
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2021年10月29日に公開されたものです