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結婚55周年「エメラルド婚式」とは? おすすめプレゼント10選

髙橋めぐみ

エメラルド婚式のお祝いにおすすめのプレゼント10選

エメラルド婚式のお祝いにプレゼントを贈りましょう。

結婚してから55年も経つと、「今さらお祝いするのは恥ずかしい」という気持ちから、結婚記念日のお祝いをしないことも少なくありません。

そんな時は、周囲の家族がお祝いしてあげましょう。夫婦が、お互いへの愛情を再確認する良い機会となります。

ここでは、エメラルド婚式におすすめのプレゼントを紹介します。プレゼント選びの参考にしてみてください。

(1)お花

結婚記念日定番のプレゼントは「お花」です。プレゼント用に花束にしたり、アレンジメントにしたりして、華やかに見えるよう工夫しましょう。記念日に合わせた品種や本数の花を贈るのもおすすめです。

例えば、結婚55周年に合わせて55本の花束にしたり、エメラルド婚に合わせて青緑系のお花を選んだりしてプレゼントするのはいかがでしょうか。

(2)ペアのグッズ

結婚してから55年も経つと、壊れる度に買い足しを繰り返すため、食器などはバラバラなものを使っていることが多いのではないでしょうか。

そのため夫婦茶碗やペアグラス、名入れ夫婦箸など、夫婦の絆を改めて確認できる「ペアのもの」を贈るのがおすすめです。

またエメラルド婚式にちなんで、エメラルドが装飾された指輪や、腕時計をペアで選ぶ方もいるようです。

(3)オリジナルギフト

エメラルド婚式を夫婦そろって無事に迎えられたことを記念し、それぞれの写真や名前を入れた「オリジナルギフト」を贈るのもおすすめです。特にフォトフレームやネームインポエム、似顔絵時計など、飾って置けるものがよく選ばれています。

さらに孫やひ孫が描いた二人の似顔絵などのプレゼントも、喜ばれるプレゼントになること間違いありません。

(4)旅行

旅行のプレゼントをする時には、エメラルド婚式にちなんで、エメラルドグリーンの海が見られる沖縄やグアムへの「旅行」がおすすめです。

しかし長旅は体の負担になることもあります。そのような場合は、近場の温泉旅館や、ホテルの宿泊券をプレゼントしましょう。

慣れていない電車移動などは、行くだけで疲れてしまいます。旅行を予約する時には、交通手段なども考慮し、体への負担がないように工夫することも大切です。

また夫婦二人だけでなく、孫やひ孫も一緒に行く家族旅行を計画するのもおすすめです。

(5)お菓子

甘いものが好きな方には、「お菓子」のプレゼントも喜ばれます。しかしエメラルド婚式を迎える頃には、甘いものが苦手になっている場合や、ドクターストップがかかっている場合もありますので注意してください。

お菓子といってもたくさんの種類があるため、事前に夫婦の好みをリサーチしておくと安心です。また、どのようなお菓子を選ぶにしても、賞味期限内に食べきれる量かどうかも確認してください。

お祝いの日に、みんなでケーキを食べるのも良い思い出になるのでおすすめです。

(6)パジャマ


エメラルド婚式を記念して、ペアのパジャマを贈ってみてはいかがでしょうか。パジャマは毎日着替えるものであり、質によって寝心地も大きく変わります。

たとえばシルクのパジャマなど吸湿性がよく肌触りがいいものは、高級品として高い人気があります。結婚55年という節目こそ、これからの健康を気遣っていきたいもの。

睡眠の質を上げることにつながる贈り物として、パジャマにプレゼントはおすすめです。

(7)フォトアルバム


フォトアルバムはインターネットを通じて簡単に注文できる時代になりました。これまでの夫婦の写真や、旅先の思い出の景色など、よく思い出すような大切なシーンの数々の写真をいつでも見返すことができます。

フォトアルバムのサイズも豊富で、写真1枚ずつを収めたコンパクトなものから、大きな昔ながらのアルバムサイズまで、好みや入れたい写真の量によって選択できるところもポイントです。

(8)エメラルドのアクセサリー


エメラルド婚式を記念して、美しいエメラルドを使ったアクセサリーを贈ることも定番です。エメラルドの指輪やネックレス、イヤリングなどはいかがでしょうか。

エメラルドの美しい緑色は、どの角度から見ても光沢が美しく深みのあるグリーンが心を穏やかにしてくれます。一生もののアクセサリーとして、エメラルド婚式の記念にアクセサリーを贈ってみてはいかがでしょうか。

(9)エメラルド色のマグカップ


エメラルドカラーのマグカップやグラスといった食器類は、和食にも洋食にも合わせやすい人気のアイテムです。

エメラルドカラーは日本の昔ながらの伝統工芸で作られる焼き物も多くあります。たとえば、美濃焼きや波佐見焼といった長く愛用できる伝統工芸品のマグカップを夫婦ペアでそろえてみてはいかがでしょうか。

(10)メッセージカード


エメラルド婚式は結婚55年という半世紀以上を共に歩んできた、歴史的な記念日です。お互いにとって仕事や子育てを経験し、これから本格的にセカンドライフを楽しんでいこうとするタイミングである夫婦が多いです。

だからこそ、エメラルド婚式を記念して、改めて感謝のメッセージカードを添えてみてはいかがでしょうか。直接言葉では伝えられない気持ちも、文章にすれば相手に無理なく言えるものです。

メッセージカードそのものが思い出の品にもなるため、ぜひ素直な気持ちを贈ってみましょう。

エメラルド婚式を家族で祝おう

結婚記念日は、夫婦にとって特別な日です。

夫婦の絆、家族の絆をさらに強くするためにも、エメラルド婚式では日頃は照れくさくて伝えられない気持ちを思い切って伝えましょう。

また当人達がお祝いしない場合は、周りの家族が祝ってあげるのがおすすめです。普段は恥ずかしくて伝えられない、子どもから親への感謝の言葉も、この日なら伝えられるかもしれませんね。

思い出に残る、素敵な結婚記念日をお過ごしください。

(髙橋めぐみ)

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※画像はイメージです

※この記事は2021年10月25日に公開されたものです

髙橋めぐみ

フリーライター|新卒で大手求人広告会社に就職し、同期として出会った夫と社内恋愛、遠距離恋愛を経て結婚。その後、教育の面白さに目覚め、5つの教員免許を取得。 現在は、恋愛・人材・教育に関する記事を中心に幅広いジャンルで執筆中。

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