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「りぼん」で一番好きな作品は? 1位はあの国民的漫画がランクイン

#エンタメニュース

マイナビウーマン編集部

日本最大級ドラマ口コミサイト「TVログ」内のドラマ情報Webマガジン「TVマガ」は、漫画読者の男女500名を対象に「歴代りぼんで一番好きな作品」についてWeb調査を行いました。

少女たちのバイブルとして愛されている漫画雑誌「りぼん」。数々の人気作品を輩出している「りぼん」の中で、最も好きな作品について聞いた今回の結果を、回答者が選んだ理由とあわせてランキング形式で紹介します。

第1位に輝いたのは、さくらももこさんの『ちびまる子ちゃん』でした。

アニメも国民的人気で長寿番組となっている『ちびまる子ちゃん』は、「まるちゃんと同じぐらいの年齢の時に読んでいて、辛いことがあっても、まるちゃんのゆるーい感じにホッと癒やされていた」といったコメントや、「幼稚園の頃からずーっと変わらない大好きな漫画です」など、いつまでも変わらず多くの世代から愛されている作品のようです。

続いての第2位は、なんと同率で3作品がランクイン。1作品目は1982~1994年まで連載された池野恋さんの恋愛ファンタジーマンガ『ときめきトゥナイト』でした。

吸血鬼の父、狼女の母を持つ主人公が、人間界で中学のクラスメイトに恋をするというストーリーに「学園もの、魔法、ツンデレの男の子に片想いからのライバルとの三角関係に身分違いの恋など、青春恋愛漫画の萌え要素が網羅されていて、子供の頃、夢中で読みました」という意見もあるなど、アニメも放送され大ヒットした作品です。

続いて2作品目は、お互いの両親が離婚・再婚して同居することになった高校生の切ない恋愛を描いた『ママレード・ボーイ』でした。

選んだ理由では「昔はかなり新鮮でした。親同士の再婚により兄妹になった2人の、内緒の関係。当時の私には、“甘くて苦い”というフレーズがちょっと大人な感じで大好きでした」など、ストーリーへの非日常感が好評だったようです。

第2位の3作品目は、矢沢あいさんの青春学園漫画『天使なんかじゃない』でした。「王道学園物ラブストーリーで、恋愛だけでなく、友情、青春を感じさせてくれる作品です」という意見がありました。

また「高校生が主人公の青春少女漫画ですが、心理描写が子供っぽくなく、30代の今読んでも全く色褪せません」など、大人になった今でも愛されている作品のようです。

今回のアンケートから、学生の時に読んだ思い出はもちろん、大人になった今でも読み返してしまうなど、「りぼん」は改めて多くの人に愛される作品が多いことが分かりました。

公式サイトでは、第5位以降の全59作品が紹介されています。自分の思い出の作品がランクインしているか、ぜひサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

調査概要

「歴代りぼんで一番好きな作品」に関する調査

対象者:10~50代以上の男女
回答数:500名
調査方法:Webアンケート
アンケート実施期間:2021年8月18日〜20日
詳細URL:https://saru.co.jp/tvmaga/ribon-best-comics/

※公式Twitterアカウント他、インターネットでリサーチしたアンケート結果を集計

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2021年10月15日に公開されたものです

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