流行語「やりらふぃー」の元ネタは? 意味や由来となった原曲を紹介
「やりらふぃー」の使い方
それでは、「やりらふぃー」は実際どのように使われるのでしょうか。具体的な例文を見ながら、スラングを知っていきましょう。
(1)見た目や様子を指す場合
例文
・彼って見るからにやりらふぃーじゃない?
パリピやチャラそうに見える、テンションが高い様子を表現したい時にこんな使われ方をします。
(2)ダンスを指す場合
例文
・今日クラスでやりらふぃーしてきた。
この例文で使っている「やりらふぃーする」というのは、前述したTikTokの動画のように「やりらふぃー」の歌で踊ることを指しています。
(3)テンションの高さを指す場合
例文
・週末楽しみだね! やりらふぃー!
この場合の「やりらふぃー」は具体的なものを指しているのではなく、テンションが上がっている様子を表しています。
ネットスラングはTikTokから生まれる時代
このように「やりらふぃー」はテンションやノリを表現する言葉。従って、たくさんの使い方があります。意味を意識するよりもニュアンスで使う、といった説明が分かりやすいでしょうか。
これまでの歴史では、ネットスラングは電子掲示板「2ちゃんねる」やTwitterなどから多く生まれてきました。しかし、今はTikTokのバズ動画がきっかけになる時代。
今や何がきっかけでブームや流行が生まれるか分からないもの。日頃からSNSをチェックしていると、いち早く波に乗れるかもしれません。
暗い話が多い世の中ですが、「やりらふぃー」のテンションで毎日を楽しく過ごしていきたいですね!
(ひらり)
※画像はイメージです
※この記事は2021年08月28日に公開されたものです