寝坊を防ぐ5つコツとは? 会社に遅刻を伝えるポイントも紹介
会社に遅刻を伝える時のポイント
対策をしても、出社日に寝坊をしてしまった場合はどうしたら良いでしょうか?
続いては、万が一寝坊した場合に会社へ連絡する時のポイントを紹介します。
(1)早めに連絡する
遅刻の連絡は、早ければ早いに越したことはありません。
始業時間に間に合わないと分かった時点で、直ちに直属の上司へ連絡をしましょう。
早めに連絡を入れておくことで上司は、急ぎの仕事を別の人に回す、会議の代理を立てるなどの対応ができ、結果的に会社への迷惑を最小限に抑えられます。
(2)電話で連絡する
遅刻の連絡はメールやLINEではなく、必ず電話にしましょう。
メールやLINEでは相手が確認したか分からず、後々トラブルを招く可能性もあります。
また、文面だけでは誠意も伝わりにくいため、自分の声でしっかりと謝罪できる電話連絡が最善でしょう。
(3)到着したらまずは謝る
会社に到着したら、何よりもすぐに直属の上司に謝罪しましょう。
ここで言い訳をすると、さらに悪い印象を与えかねません。シンプルに「遅れまして申し訳ございません。ご迷惑をお掛けいたしました」と伝えましょう。
必要であれば、自分が遅刻したことで迷惑を掛けた同僚にも、一言謝っておくことをおすすめします。
十分に寝坊対策をして、遅刻する場合は正直に伝えよう
学生時代は少しくらい遅刻をしても許されたかもしれませんが、社会に出れば遅刻を繰り返すことは信用を失うことにつながります。
万が一寝坊してしまって遅刻する場合には、あれこれ言い訳をせず素直に謝ることをおすすめします。
普段は遅刻しない人であれば、「次からは気をつけて」と許してくれる上司が大半でしょう。
今回紹介した内容をぜひ参考にして、寝坊しないよう対策してくださいね。
(すぎうら)
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※画像はイメージです
※この記事は2021年08月18日に公開されたものです