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結局、なんだったの? 「最終回が納得できなかった春ドラマ」を調査

#エンタメニュース

マイナビウーマン編集部

日本最大級のドラマ口コミサイト「TVログ」内のドラマ情報Webマガジン「TVマガ」は、ドラマ視聴者の男女150名を対象に「最終回が納得できなかった春ドラマ」のWeb調査を行いました。

学園ドラマやリーガルドラマ、ラブコメ、警察エンターテイメントまで、さまざまなジャンルのドラマが放送された2021年春。

最終回が盛り上がった作品もあれば、そうでない作品も……。視聴者はどのように感じたのか、アンケート結果による1~3位のランキングと、回答者の声を紹介します。

1位『恋はDeepに』

「最終回が納得できなかった春ドラマ」の第1位は、石原さとみさん、綾野剛さんが出演した「恋はDeepに」という結果になりました。

「ミオは戻ってきたけどまたいずれ海に帰らなきゃいけないのでは? とか、その先があやふやな終わり方だったので納得いかない」「(人間の世界に)戻ろうと思えば戻れるのかとガッカリしてしまった」など、設定に疑問を持つ人が多かったようです。

また、「全体的に意味がわかりませんでした。 なんで人魚⁉」という、最終回以前にストーリー全体への疑問の声もありました。

2位『ドラゴン桜2』

人気ドラマの第2シーズンとして、視聴率も好評だった本作。しかし、最終回は色々と納得がいかない場面があったようです。

「『東大専科クラス』に残るために、3人とも留年するなんてあり得ない‼ と思いました。だったら普通は予備校に行くでしょ⁉」という、生徒たちの進路が納得いかなかったという声が。

また、「学園売却の話が大きくて受験の話が軽く映った。勉強の過程と彼らの最後の葛藤をもう少し深く描いて欲しかった」という、ストーリーへの要望もありました。

3位『リコカツ』

第3位には、北川景子さんと永山瑛太さんが出演し、「離婚から始まるラブストーリー」として話題となった『リコカツ』がランクインしました。

「咲と紘一が遠距離恋愛になってから、籍を入れるまでがあまりにもあっという間すぎて、現実離れしていました。もう少し遠距離恋愛の間をじっくり描いてほしかったです」という、ラストシーンに至るまでの過程が観たかったという意見がありました。

また、「2人がこれからどうなってしまうのだろうと毎週楽しみに見られるドラマでした」と答えた人は、「咲と紘一が離ればなれになって再会したあとのラブラブっぷりをもっと見たかったです」と回答。最終回ならではのシーンが観られなかったことで、納得がいかなかったようです。

7月に入り、続々と夏ドラマがスタートしています。最終回まで観たいと思えるドラマを見つけるためにも、ぜひ今のうちからチェックしてみてはいかがでしょうか。

調査概要

「最終回が納得できなかった春ドラマ」調査

対象者:10~50代以上の男女(性別回答しないを含む)
回答数:150名
調査方法:公式TwitterアカウントやWebでリサーチしたアンケート結果を集計
アンケート実施期間:2021年6月28日〜7月2日
調査元:TVマガ(https://saru.co.jp/tvmaga/

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2021年07月13日に公開されたものです

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