やっちゃった。女性が「生理中に失敗しがちなこと」5つ
女性にとって大切な健康のバロメーター「生理」。定期的にやってくるのに、なかなかうまく付き合っていくのは難しいですよね。そこで今回は女性が生理中に失敗しがちなことについて、ライターの奥平優さんに聞いてみました。
多くの女性に毎月1回やってくる「生理」。自分の身体なのに、生理とうまく付き合っていくのはなかなか大変ですよね。そのため、生理で失敗した経験がある女性は多いと思います。ちなみに筆者は、知識を得る前に生理が始まってしまい「死ぬ!」と大騒ぎしたという経験があります。今回は、そんな女性ならではの「生理中に失敗しがちなこと」を集めてみました。
(1)経血漏れ
どれだけ生理と長く付き合っていても、起こってしまいがちな失敗が経血漏れです。寝ているとき、日中動いているとき、いつの間にかナプキンがずれていて、下着が汚れてしまった経験は、誰しもしていると思います。下着だけで済めばいいのですが、スカートやズボンまで汚してしまうとショックは大きいですよね。
(2)かゆみ
なかなかトイレに行くタイミングがなく、ナプキンを取り換えることができなくて、デリケートゾーンがかぶれてしまった経験、ありませんか? 生理中はただでさえ不快なのに、かゆみまで加わると、不快度は最高潮ですよね。
(3)寝坊
生理中は眠気が強くなるという人もいますよね。そのため、朝もなかなか起きることができず、寝坊してしまった経験がある女性も多いでしょう。しかも、大切な予定で絶対に遅刻できないときに限って、寝坊してしまうもの。生理の時はいつも以上に気をつけたいですね。
(4)ダイエットの失敗
生理中に食欲が増す人も多いもの。生理が終われば食欲も普段通りになり、また体重も戻るだろうと思っても、なかなかそううまくはいきませんよね。ダイエット中の場合、ここで挫折してしまう女性も少なくないでしょう。
(5)イライラで他人にあたる
普段気にならないことも気になってしまうほど、イライラしてしまうこともあります。そのイライラの発散がうまくできず、その場の勢いで彼氏や家族にあたってしまったこと、きっとあるはず。落ち着いたあとで、後悔しても取返しがつかなくなっていることも。自分の近しい人には、生理周期を伝えて、理解してもらえるようにしておくことを、おすすめします。
同性の友達と生理の失敗について情報交換してみよう
以上「生理中に失敗しがちなこと」をご紹介しました。どんなに対策していても、失敗が起こり得るのが生理です。生理は恥ずかしいことではないので、思い切って家族や友達と生理について話し合ってみましょう。そこから、失敗を減らせる良い案が生まれるかもしれません。
※画像はイメージです。
(奥平 優)
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※この記事は2021年05月25日に公開されたものです