「ああ言えばこう言う人」の特徴7つ&付き合い方
「ああ言えばこう言う人」にならないための直し方
他者ではなく、あなた自身が「もしかして、『ああ言えばこう言う人』になっているかも」と不安になる瞬間もあるでしょう。
そんな時は、下記4つのことを心掛けましょう。他人は自分の鏡。自分自身がその言動で誰かを傷つけてしまっていることだってあるのです。
(1)「話す」より「聞く」に時間をかける
誰かと話をする時は、相手の意見にしっかりと耳を傾けましょう。自分の意見ばかり言い過ぎないように。「話す」時間より「聞く」時間の方が長くなるよう心がけましょう。
(2)感情のままに言い返さない
感情的に会話をしても良い結果につながりません。
つい感情的になってしまい「言いすぎちゃったな」「余計な一言だったな」と後悔した経験がある方も多いはずです。
感情のままに言い返さないように気をつけて、冷静な自分を保ちましょう。
(3)一呼吸置いてから離す
相手の意見に「あれっ」と思っても、すぐに言い返してはいけません。
一旦相手の意見と自分の意見を頭の中で整理してみて。自分が言おうとしていることが屁理屈ではないかどうか、一呼吸おいて考える癖をつけましょう。
言い合いになっている時ほど、頭の中で言葉を咀嚼する時間を作ると◎です。
(4)自分と違う考えもあると理解する
自分の意見だけが正しいわけではない、違った意見もあるのだと受け止めましょう。
素直に相手の意見を受け入れられると、屁理屈をこねて言い返す必要がなくなります。他者の考えも受け入れる余裕ができれば、「ああ言えばこう言う人」になるのを回避できますよ。
「ああ言えばこう言う人」の根底にある承認欲求
「ああ言えばこう言う人」への対処法はいろいろあります。
褒めてみたり、好きなだけ話をさせてみたり。どの対処法を選ぶかはあなた次第です。相手ならどんな受け取り方をするか、をよく考えて対応しましょう。
「ああ言えばこう言う人」の本心にあるのは、承認欲求。
満たされない気持ちに付き合い続けてあなた自身が疲弊する必要はありませんが、そんな心の内を理解してあげることで、人間関係に余裕が生まれてくるかもしれません。
(水城みかん)
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※この記事は2021年04月17日に公開されたものです