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無趣味ってダメ? 無趣味な人の心理と特徴6つ

寺井まさき

無趣味は本当に「つまらない人間」なの?

これまでに挙げた特徴に、あなたは当てはまっていましたか?

無趣味でいると「人生がつまらなくなってしまうのでは?」という印象を持つ方も多いはず。しかし、無趣味でいることにはメリットもあります。

無趣味でいることのメリット・デメリットから、人生において趣味は必要なのか考えていきましょう。

無趣味のデメリット

趣味とは時間を費やす方法であり、経験を増やす方法です。

したがって、趣味を持つことで持て余す時間が減り、その分経験は豊かになる。趣味によって有意義な人生を過ごせることは確かです。

また、趣味を通して広がる交友関係もあります。

その点において、「趣味が人生を楽しくする」という定説はほぼ間違いなさそうです。無趣味でいることは、その機会を失っているというデメリットがあるかもしれません。

つまり「趣味があったら人生は“より豊かになる”」という話ですが、それは必ずしもなくてはならないものなのでしょうか?

趣味がなければ、それはつまらない人間なのでしょうか?

無趣味のメリット

無趣味でいることには、もちろんメリットもあります。

それは、自由に使えるお金と時間が増えること。つまり、無趣味とは何でも受け入れられる状態です。

身軽でフレキシブルな人は、余裕にあふれています。いわば、無趣味な人はジェネラリスト。専門的な知識や興味はなくとも、空いた時間でフラットにさまざまな知識や考え方を蓄えていることが多いのです。

したがって、「無趣味な人=つまらない人間」ではなく、多様な人の価値観に迎合し、受け入れることができる才能を持っていると言えるのです。

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