ぎこちない……。「笑顔が苦手な人の特徴」4つ
いつも笑顔の人って印象が良いですよね。でも笑顔が苦手な人も多いはず。今回は、笑顔が苦手な人の特徴を、コラムニストのみくまゆたんさんに聞いてみました。。
人前でニコニコと笑えず、「はい笑って」と言われても笑顔が引きつってしまう人は少なくありません。実は筆者自身も昔は笑顔が大の苦手で、どの写真を見ても引きつった笑顔でした。当時はコンプレックスの塊で、毎朝鏡を見るのが大変苦痛でした。このように笑顔が苦手な人は、自分に強いコンプレックスを持っていることもしばしば。
では、具体的に笑顔が苦手な人にはどのような特徴があるのでしょうか? 今回は、笑顔が苦手な人の特徴について紹介します。
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自分に自信がない
自分に自信がなく、自己肯定感の低い人は、鏡を見るのも苦手だったりします。そして自分に自信がない人ほど、笑顔がどうしても引きつってしまいがち。自分の顔に自信がなく、心の底から笑えません。
こういう人は、親しい友人に、自分の魅力的な部分はどこか聞くようにしてみましょう。少しずつ自分に自信が持てるようになり、きっといい笑顔ができるようになるはずです。
心の底から笑ったことがない
笑顔が苦手な人のなかには、過去に楽しい経験をしたことがない人もしばしば。むしろ、辛い過去を経験して、心の底から笑ったことがない人も少なくありません。
こういうタイプの人は、アクティブなレジャーなどなるべくみんなでワイワイ楽しめるイベントに参加するようにしてみましょう。心の底から楽しんで笑える経験を少しずつ増やしていくうちに、自然と笑顔を取り戻せるようになるはず。
表情筋が硬い
もともと表情筋が硬く、笑っても顔にシワがでないタイプもいます。このようなタイプは、心の底から笑っていても表情が硬いため、ぎこちない笑顔になってしまうことも。
普段から顔の表情を動かして、表情筋を緩めるようにするといいでしょう。
人見知り
人見知りの人は、周囲にたくさんの人がいると自分を上手く出せなくなってしまいます。そのため、途端にぎこちない笑顔になってしまいがち。
ただ、人見知りは人慣れをするとだんだん慣れていきます。実は筆者も極度の人見知りでしたが、場を多く踏んだことで人慣れをして、今では多くの人の前でも自然と笑えるようになりました。人とのコミュニケーションの機会を少しずつでも増やしていくといいかもしれません。
自然な笑顔を手に入れるには
笑顔が苦手だと感じている人は、まずはその理由が何なのか、考えてみましょう。その上で、その原因となっていることを克服するために、いろいろなチャレンジをしてみるといいかもしれません。
自分に自信が持て、心の底から笑える機会が増えていけば、きっと素敵な笑顔ができるようになるはずです。
(みくまゆたん)
※画像はイメージです。
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※この記事は2021年03月13日に公開されたものです