感謝を忘れずに。「友人に異性の紹介をお願いするコツ」4つ
友人に異性の紹介をお願いするのって、難しいですよね。ライターの前田郁さんに「友人に異性の紹介をお願いするコツ」を教えてもらいました。
出会いがない! とは言っても、今は大人数が集まる合コンもできないし、マッチングアプリで見ず知らずの人と会うのはちょっと怖い。こうなると頼りになるのは友人です。友達に「誰かいい人紹介して」と異性の紹介をお願いする時のコツを見ていきましょう。
(1)恋人・配偶者がいる友人にお願いする
誰かいい人、紹介して! とお願いしても、その友人もシングルだった場合は、「いい人がいたら自分の恋人にする」と言われてしまうのがオチです。恋人がいる、既婚者である、そんな友人にお願いするのがコツです。
(2)好みタイプを具体的に伝える
「誰かいい人」とつい言ってしまいますが、言われた方の身になって考えてみると、どんな人を紹介すればいいのか困りますよね。「スポーツが好きな人」など、少し具体的に伝えてみましょう。でも「サッカーのこのチームが好き」「野球の〇〇選手が好き」など絞り過ぎると選択肢を狭めてしまうので、ほどほどに。
(3)ギブアンドテイク
こちらからお願いをするのですから、何かしら友人へのお返しは必要ですよね。例えば、仕事を手伝ってあげる、その友人が好きなスイーツを奢る、もしくはその友人がシングルなら、異性を紹介しあうのもいいでしょう。
(4)友人に感謝する
当たり前のことですが、うまくいかなくても、紹介してくれた友人にはきちんと感謝しましょう。ある程度の経過報告もした方が、その友人も「次はこんな人を紹介しよう」という気持ちになってくれると思います。
友人の紹介が出会いにつながることは多いけど注意点も
結婚相手と出会ったきっかけで「知人からの紹介」は意外と多いそうです。友人の友人なら、気の合うポイントが似ている可能性は高いでしょう。でも注意したいのは、紹介された相手が自分の好みの人ではなかったり、性格に問題がある人だったりした場合。友人との関係を考えると「断りづらい」状況になることもあります。出会いが多い方が理想の人と出会えるとも限りませんから、紹介してもらう前に、今一度考えましょう。
(前田郁)
※画像はイメージです
関連する診断をチェック!
もっと、多くの人と出会いたい!「コミュニケーション・ツール」診断
※この記事は2021年03月11日に公開されたものです