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【難読】みんなが知ってるあの言葉! 「霙」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「霙」の読み方です。

英語の「英」という字に雨冠(あめかんむり)が付いているけれど、なんて読むの? そう思ったら、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「霙」の読み方は?

雨冠(あめかんむり)が付いているので、天気に関する言葉なのかな? と思った人もいるのではないでしょうか。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“みぞれ”と読みます。

「霙」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「霙」の意味は以下のように解説されています。

みぞれ【×霙】
1 雪が空中でとけかかって、雨とまじって降るもの。ひさめ。《季 冬》「淋 (さび) しさの底ぬけて降る―かな/丈草」

2 かき氷に蜜をかけたもの。水 (すい) 。

漢字自体が難しくて面食らってしまいますが、“みぞれ”という漢字だったんですね。

 

漢字で表現することが少ないので、「初めて知った!」という方も多いのではないでしょうか。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「霙」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。複雑な感じも分解して、意味を考えると覚えやすいですね。

聞いたことがある言葉も改めて調べてみると、意外な成り立ちを知れるかもしれません!

(ななしまもえ)

※この記事は2021年02月25日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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