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彼氏が音信不通になったらどうする? 期間や原因、対処法

藤本シゲユキ(リアライフカウンセラー)

音信不通になりがちな男性の特徴は?

続いては、音信不通になりがちな男性の特徴について解説します。

こちらも原因と同じように、彼氏に当てはまるところがないかチェックしながら読んでみてください。

(1)自己中心的な男性

多くの場合、音信不通になる理由は「別れたい」「なんか違う」という感情が根本になっていることがほとんどです。

なので、その感情が生まれて、実際に音信不通にできる男性のほとんどは自己中心的です。自分のことしか考えていないから、相手の気持ちなんて考えることなく行動できるんです。

音信不通にされた側の人が、どんな気持ちになるかまで考え至らないのですね。

(2)本音が言えない

普段から本音が言えない男性だと、彼女に何か言いたいことがあったのだとしても、言えない場合が多いです。

そういう男性にとって、別れ話やそれ以外の大事な話をすることは、ものすごくハードルが高い行為になるので、できればしたくないと考えることがよくあります。

それが、音信不通につながるのですね。

(1)のパターンと同様に、このような男性も自己中心的だといえますが、普段から思っていることが言えず、音信不通にする男性の多くは、被害者意識が強い傾向があります。

なので、音信不通にする理由も「これはしょうがないことだ」「俺は悪くない」というように、自分を正当化する場合がよくありますね。

(3)打たれ弱い

(2)のパターンに該当する男性には「打たれ弱い」という性質を持っていることも多いですが、思っていることは言える方だけど、挫折経験が少ないという男性も実は打たれ弱いです。

例えば、仕事で大きなミスをして上司からこっぴどく怒られて、次の日から出勤しなくなる。都合の悪いことを誰かに指摘されたが、自分と向き合うのが嫌だから指摘してきた人のせいにして縁を切るなど。

打たれ強い人からすると考えられないような場面や理由で、打たれ弱い男性は逃げるのです。

(4)無理をし過ぎる

これは、音信不通にする男性の中でも「仕事が忙し過ぎる」「メンタル面が不調」というパターンに該当する特徴になりますが、いつも頑張り過ぎてしまう人は、自分の限界を自覚していない場合がよくあります。

こういった男性は、明らかにキャパシティーオーバーしているのに頑張り続けることが多く、物事の優先順位を決めたり、休むことに罪悪感があるため、自ら休暇を取ったりするのも苦手です。

また、蓄積されたストレスが相当なものになっていることを自覚していない場合もよくあり、特に仕事の場面で、自分で自分を追い詰めるような働き方をしているケースが見られます。

▶次のページでは、彼氏が音信不通になった時の対処法を紹介します。

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