憎めない。「天然な人」に共通する5つの特徴
あなたの周りにも天然な人はいませんか？ 「天然」と一口に言っても、本当にその人が天然なのか、あえて天然な性格に振る舞っているのかは判断に迷うところ。そこで今回は、ライターの前田郁さんに、天然な人の特徴を解説してもらいます。
時々、周りからズレた発言や行動をする天然な人。重苦しい雰囲気を和ませてくれることもあれば、逆に周りをヒヤヒヤさせることもあります。今回は、そんな天然な人の特徴をピックアップしてみました。
（1）おっとりした性格
周囲が忙しくて殺気立っている時でもいつもマイペース。そんな人は、周囲からは天然でおっとりしているように見えます。
とはいえ、天然な人は協調性がないというわけではありません。グループ行動していることが多いのも不思議なところ。
細かいことを気にしないおっとりした性格が、一緒にいて心地いいのかもしれませんね。
（2）空気を読まない
天然な人は、職場が重苦しい雰囲気の時に、空気を読まずにちょっとズレた発言をすることも。
思わず周りが笑ってしまっても、本人はなぜ笑われているのか分からない様子。そんな天然ちゃんの様子に場が和みますよね。
重苦しい空気を変えられるのも、天然な人の魅力の1つです。
（3）天真爛漫
天然と言われる人は、周りの目を気にせずのびのびと行動する、天真爛漫な性格の持ち主でもあります。
機嫌の悪い上司にもサラッと話しかけたりするので、見ていてヒヤヒヤすることもありますが、同時にホッとすることも。
ストレートに感情を表したり、普段の行動が子どもみたいだったり……。天真爛漫な性格も、天然な人の特徴です。
（4）冗談が通じない
言われたことを全て真に受けるタイプが多いのも天然な人の特徴。
言われた通りに受け取るので、冗談が通じず、そのせいで更なる天然発言を重ねたりします。
常に自分の世界に入ってしまい、言いたいことや冗談が通じにくい時は少し困ってしまいますよね。
（5）ポジティブ思考
天然な人は周りからの評価をあまり気にしないので、ミスをしたり怒られたりしてもあまり引きずらない特徴があります。
そのため、常に前向きに物事を考えられるのも天然な人のいいところ。
「少しは反省して！」と周りから思われてしまうのが玉にキズですが、「仕方ないなあ」とつい世話を焼きたくなってしまう魅力がありますよね。
本当に天然な人は周囲を和ませる
計算ではなく、本当に天然な人は、周囲を和ませるので上司や先輩にかわいがられることも多いです。
周りの様子に気を配って、ついつい気疲れしてしまう方は、あえて天然な人の特徴を真似してみるのもいいかもしれませんよ。
（前田郁）
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※この記事は2021年01月19日に公開されたものです
