すてき。「上品な人」の特徴5つ
上品な人には、どのような特徴があるのでしょうか? ライターの前田郁さんに解説してもらいました。
どこか品のある女性は、美人だとかブランド物を持っているとか、そういったことに関係なく、立ち居振る舞いだけで「すてきだな」と思われます。そのような「上品さ」は、どんなところから引き出されるのでしょうか? 女性目線で考えてみました。
(1)言葉遣いがきれい
上品さが分かりやすく現れるのは「言葉遣い」ではないでしょうか? 下品な言葉や乱暴な言葉はNGです。「ら抜き言葉」も、あまり多用しない方が品を感じますね。
そして、正しい敬語を使っているのもポイント。二重敬語などに注意して使いましょう。
(2)清潔感がある
洋服、髪型、メイク、そして持ち物など、身の回り全般にいえます。決して高価な物を身に付けていなくても、上品な人には清潔感があるものです。
また、オフィスのデスク周りなどが、すっきりと片付けられている様子にも「品」を感じますね。
(3)姿勢がいい
これは体型とは関係ありません。背筋をすっと伸ばしている人には、凛とした美しさと上品さを感じます。
特にバレエや日本舞踊の経験者は姿勢がきれいな人が多いです。身近に経験者がいたら、コツを教えてもらってもいいかもしれません。
(4)食事のマナーがいい
一緒に食事をすると分かりますが、上品な人は食事姿が美しいもの。箸の持ち方からきれいな人が多いです。
共にお店に行って、上品な人たちをこっそり観察しながら、その所作をまねてみるといいでしょう。
(5)ゆっくり丁寧に行動する
品のある人は、動作がゆっくり丁寧な印象もあります。とはいえ、仕事はきっちりと終わらせている。そんなキャリアウーマンも多いです。
上品な人の所作をまねてみよう
「上品さ」は、外見や年齢に左右されません。仕事でもプライベートでも、何事も丁寧に取り組んでいる人には、「品」を感じます。そんな品を身に付けるには、上品な人の所作をまねるところから始めてみるのがおすすめです。
(前田郁)
※画像はイメージです
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※この記事は2021年01月16日に公開されたものです