人生得してる。「人気者」の特徴5つ
人気者の定義って？ コラムニストの山口ラブさんに聞いてみました。
あなたが思い浮かべる人気者はどんなタイプでしょうか？
気付くと周りに人が集まっている存在は、学校にも会社にもいたはずです。多くの人が、そんな存在に憧れてきたことでしょう。
そこで今回は、会社員経験のある筆者が、実体験を踏まえながら「人気者の特徴」について分析します。
（1）誰に対してもフェア
特定の誰かを仲間外れにしたり、悪口を言ったり、そういったフェアじゃない行動をする人は嫌われるもの。反対に、どんな時もフェアな対応をする人は好かれます。
先入観などで人を判断せず、自分の目で相手を見極めて、正しいジャッジが出来るのが人気者の特徴。「こんな相手と仲良くしたい！」と誰もが思うことでしょう。
（2）話が面白い
さまざまな経験をしていて、飽きさせない話をする人の周りには、自然と人が集まってきます。
とはいえ、自分語りが多すぎてもそれは「面白い話」とは言えないでしょう。相手の話をよく聞いて、それに合ったネタの引き出しを見せられるのが人気者。
面白い話の裏側には、他人に対する気遣いがあるのでしょう。
（3）仕事ができる
仕事ができる人の周りにも、たくさんの人が集まっていることでしょう。
仕事ができる＝人気に直結するわけではありませんが、仕事を卒なくこなす人は大抵コミュニケーション能力が高く、相手の懐に入るのが上手です。良く売れる営業マンなどがいい例かもしれませんね。
仕事には、人柄が表れるもの。丁寧な物腰で、周りの人との付き合いを大切にし、責任感を持っているような“仕事ができる人”は、人気者でもあるでしょう。
（4）仲間思い
仲間を大切にできる人は、反対に仲間から大切にされる人でもあります。
誰かが困っている時にすぐ手を差し伸べることができたり、自分に不利な場面でも誰かに責任を押し付けることはしなかったり。小さなことでも情のある言動や選択は、周囲の人の心を動かします。
自分を犠牲にしてでも仲間を守るようなスタンスに惹かれ、集まってくる人も多いでしょう。
（5）器量が良い
注目を集めるような華やかな見た目も人気の秘訣ではあるでしょう。と言っても、生まれ持った、容姿ではありませんよ。ちょっとした、見た目の気遣いということです。
中身が伴っていなければ意味はありませんが、自分磨きの一環として器量を磨くことも大切です。何より、やってる本人の気持ちが満たされます。
みんなが憧れて、「仲良くしてみたい」と思うような華やかさを追求してみるのもいいかもしれません。
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あなたが「一緒にいたい」と思う人は？
あなたが「この人と一緒にいたい」「仲良くしたい」と思う相手はどんな特徴を持っているでしょうか？ そこに、人気者になるヒントが隠れていそうです。
ただ、注目を集めたい、人気者になりたいという傲慢な態度では、周囲に見抜かれてしまいます。
まずは小さなことから、目の前にいる1人を大切にしようという姿勢で毎日を過ごしてみるのもいいでしょう。いつからか人望がついてくるようになるかもしれませんよ。
（山口ラブ）
※画像はイメージです
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※この記事は2021年01月14日に公開されたものです
