お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「仏滅」とはどんな日? 読み方や言葉の意味、避けるべきこと

三上ナナエ(マナー講師)

六曜はあくまでも社会生活の潤滑油。とらわれ過ぎなくて良い

いかがでしたか?

「仏滅」の日は、1日を通して結婚式やお祝い事などの行事を行わず、静かに過ごすのが良いとされている日。

悪い日というイメージがありますが、解釈によっては「全てを終わらせて新しく何かを始めるタイミングとしては適している」ともされます。

ただ、六曜はあくまでも古くからの慣習のようなものです。

社会生活の潤滑油として用いられているものなので、知っておくことは大事ですが、とらわれ過ぎる必要はありません。

なぜ知っておくことが大事かというと、それは自分が気にならなくても相手にとっては大事なことかもしれないからです。

親族や参列者の中にも、六曜を大事にしている方がいるかもしれません。関係者と相談して決めることが大事なことなのです。

知らない言葉に意味に興味を持ち、調べることでさまざまな考え方に臨機応変に寄り添えるようにしていきましょう。

(三上ナナエ)

次ページ:関連する記事もあわせてチェック!

SHARE