燃料ドーン。彼氏とケンカした時に送ってはいけないLINE
些細なことで、彼氏とけんか。日頃たまっていたイライラもぶつけたくなります。でも、感情のままにLINEを送ってしまうと取り返しのつかないことになるかも。
今回は、働く男性に「彼氏とケンカしたときに送ってはいけないLINE」を聞いてみました。どういう内容がNGなのか、チェックしていきましょう。
(1)別れ話を切り出すLINE
・「別れよう」(34歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「どうする? 別れる?」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
別れるつもりはないのに「別れよう」と言ってしまうときはありませんか。仲直りした後も、男性の心の中には「自分と別れたがっているのでは」という不安がいつまでも残ってしまうようです。
(2)過去のことを蒸し返すLINE
・「過去のことをネチネチ言ってくる」(30歳/その他/クリエイティブ職)
・「過去のことを持ち出す」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「あの時もこうだとか関係ないことを言われる」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
女性はけんかをすると、過去のことをぶり返す傾向があるようです。けんかには関係のない過去のことを持ち出せば、彼も怒って当然です。さらに大きな問題にならないように、過去のことを言うのは止めましょう。
(3)しつこいLINE
・「ラインを連続で送る」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「しつこい」(28歳/その他/秘書・アシスタント職)
気持ちが高ぶりすぎて、LINEを何度も送るのは、うんざりされてしまうかも。LINEは顔を見ながら話すわけではないので、一方的に自分の気持ちを彼にぶつけてしまうと誤解を招いてしまう可能性あります。気を付けましょう。
(4)相手をさらに責めるLINE
・「追撃で責められること」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「一方的に責める」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
一方的に責めるようなLINEが送られてくると、男性はさらに怒りが沸くようです。もやもやする感情や怒りの感情が抑えられないのなら、責める言葉を入れる前に、深呼吸して少し落ち着きましょう。さらなる悲劇を生まないためにも、冷静に行動するのが大切です。
(5)自分の非を認めないLINE
・「私は悪くないなど、自分を全く顧みる気のない文」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「私は悪くない、もしくはなんで怒ってるかわかる?」(26歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「こっちの発言を一切認めず、でも、を繰り返すやりとり」(33歳/自動車関連/技術職)
けんかは、意見の食い違いや考え方の違いから起こることが多いものです。自分が不満を感じているのと同じように、彼にも言い分はあります。
自分の非も認めつつ、お互いに意見を話し合い、歩み寄っていきたいですね。
(番外編)LINEを無視する
・「既読無視」(27歳/ソフトウェア/技術職)
・「ブロックされた時」(34歳/運輸・倉庫/その他)
・「基本的な無視。あとは『はいはい』などの無関心。次誘っても保留で、とか」(31歳/その他/営業職)
多くの男性は「翌日までけんかを持ち越したくない」と考えているようです。無視や受信を拒否するなどの行動で不仲な期間を延ばしてしまうと、気持ちがどんどん離れてしまうかもしれません。
LINEで感情をぶつけず、一度冷静になることが大切
けんかから仲がこじれてしまうのは、お互いに感情的になってしまうのが原因です。感情に任せて不満をぶつけてしまうと、彼のプライドを傷つけ取り返しがつかなくなってしまうことも。イライラする気持ちはグッと我慢し、冷静に話し合う努力をしましょう。
(きくかお)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2020年 10月23日~10月24日
調査人数:283人 (25~34歳の働く男性)
※この記事は2020年11月23日に公開されたものです