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訃報の読み方はとほう!? 訃報の正しい読み方と意味

マイナビウーマン編集部

テレビの報道やネットニュースなどで、誰かの悲しい死を知らせる際に使われる「訃報」という字。

漢字のイメージが先行し、字面を見ただけで「あ、亡くなったんだ……」と即座に理解する人も多く、実際には読み方を知らないなんて声を耳にすることもあります。人の死に関わる言葉だからこそ、正しく丁寧に扱いたいですよね。

では、「訃報」はなんと読むのでしょうか?

今回は、知らないと恥をかいてしまう「訃報」の読み方を解説します。

「訃報」の読み方は?

ごんべんにトと書いてなんと読むのか。多くの人がこの「訃」という漢字について読み方を迷っていることと思います。なかには“とほう”なんて誤った読み方をしている人も。

「訃報」ですが、正しくは“ふほう”と読みます。

「訃報」の意味と使い方

「訃報」とは、死を知らせる言葉です。デジタル大辞泉によれば、

死去したという知らせ。悲報。訃音。訃。「恩師の訃報に接する」

と説明されています。

また「訃」という漢字だけを同辞書で引いてみても、

死亡の知らせ。訃報。訃音(ふいん)。「友の訃に接する」

とされ、この一字だけで訃報と同様の意味を持つことが分かります。

言葉を正しく覚えよう

あなたは「訃報」を正しく読むことができましたか?

いざという時に使うこともあるだろうこの言葉。できれば経験したくない場面ではありますが、困ることのないよう正しく言葉を知っておくことは大切です。

大人になってからも、時々その使い方を見直し、知識を蓄えていけるといいですね。

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2020年11月22日に公開されたものです

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